特許
J-GLOBAL ID:201203031595669590

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森下 賢樹 ,  村田 雄祐 ,  三木 友由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-284668
公開番号(公開出願番号):特開2012-130507
出願日: 2010年12月21日
公開日(公表日): 2012年07月12日
要約:
【課題】特定遊技において図柄変動がリーチ状態を経て外れとなった場合の、遊技者の期待感の低下を音声演出により抑制する。【解決手段】ぱちんこ遊技機10は、特定遊技実行手段122と演出実行手段133とを備える。特定遊技実行手段122は、当否抽選が特定の結果に該当した場合、特別遊技終了後の通常遊技において通常状態より遊技者に有利な特定遊技へ移行させる。演出実行手段133は、特定遊技が実行される間、特定遊技の実行中を示す第1の音声を定常的に出力させる一方、図柄変動表示においてリーチ状態となると、リーチ状態を示す第2の音声を第1の音声に代えて出力させる。演出実行手段133は、特定遊技の実行中に図柄変動表示がリーチを経て外れとなった場合、第2の音声の出力を停止させるとともに、新たな図柄変動表示が開始されるか否かにかかわらず、第1の音声の出力を開始させる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域の所定位置に設けられた始動口と、 前記始動口への入球を契機として、通常遊技より遊技者に有利な状態である特別遊技へ移行するか否かを判定するための当否抽選を実行する当否抽選手段と、 前記当否抽選の結果を示すための図柄が変動表示される図柄表示装置と、 前記当否抽選の結果が大当りとなった場合、前記特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、 前記当否抽選が特定の結果に該当した場合、前記特別遊技の終了後の通常遊技において通常状態より遊技者に有利な状態である特定遊技へ移行させる特定遊技実行手段と、 前記特定遊技が実行される間、特定遊技の実行中であることを示す第1の音声を定常的に出力させる一方、前記図柄の変動表示においてリーチ状態となった場合、リーチ状態であることを示す第2の音声を前記第1の音声に代えて出力させるようスピーカの音声出力を制御する演出実行手段と、 前記当否抽選の結果を所定個数を上限にその当否抽選に対応する図柄変動表示の開始まで保留する保留制御手段と、 を備え、 前記演出実行手段は、前記特定遊技の実行中に前記図柄の変動表示がリーチ状態を経て外れとなった場合、前記スピーカからの前記第2の音声の出力を停止させるとともに、前記通常状態のときと異なる処理として、新たな図柄の変動表示が開始されるか否かにかかわらず、前記スピーカからの前記第1の音声の出力を開始させることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 304D
Fターム (1件):
2C088BC07
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-185310   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-054635   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-143722   出願人:株式会社高尾
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審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-185310   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-054635   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-143722   出願人:株式会社高尾
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