特許
J-GLOBAL ID:201203031852620238

トナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-224955
公開番号(公開出願番号):特開2012-078649
出願日: 2010年10月04日
公開日(公表日): 2012年04月19日
要約:
【課題】 本発明が解決する課題は、機内汚染抑制性と高離型性(耐オフセット性)を両立させたトナーを提供することである。更には耐久性、低温定着性、帯電安定性、長期放置安定性にも優れたトナーを提供することである。【解決手段】 結着樹脂、着色剤、炭化水素ワックスを含有するトナー粒子を有するトナーであって、該トナーの平均円形度が0.960以上、1.000以下であり、該炭化水素ワックスを加熱脱着装置で200°Cで10分加熱し、脱着させた成分のGC/MS分析において、ヘキサデカンのピーク検出時間以降に検出される揮発成分量が、ヘキサデカン換算で1100ppm以下であり、該トナーは、温度110°Cにおける溶融粘度が1.5×104以下(Pa・s)であり、空隙率が0.50以下であることを特徴とするトナー。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
結着樹脂、着色剤、炭化水素ワックスを含有するトナー粒子を有するトナーであって、 該トナーの平均円形度が0.960以上、1.000以下であり、 該炭化水素ワックスを加熱脱着装置で200°Cで10分加熱し、脱着させた成分のGC/MS分析において、ヘキサデカンのピーク検出時間以降に検出される揮発成分量が、ヘキサデカン換算で1100ppm以下であり、 該トナーは、温度110°Cにおける溶融粘度が1.5×104以下(Pa・s)であり、空隙率が0.50以下であることを特徴とするトナー。
IPC (2件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/087
FI (2件):
G03G9/08 365 ,  G03G9/08 384
Fターム (12件):
2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005AA15 ,  2H005AB06 ,  2H005CA03 ,  2H005CA08 ,  2H005CA13 ,  2H005CA14 ,  2H005EA03 ,  2H005EA06 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る