特許
J-GLOBAL ID:201203033002554859
自動車用ホイール共振防止装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-187018
公開番号(公開出願番号):特開2012-045971
出願日: 2010年08月24日
公開日(公表日): 2012年03月08日
要約:
【課題】消音効果が適正に得ることができ、組み付け時間が短く、高速走行時の気密性が確保しやすく、簡易に取付けが可能で、製造原価を安価にした自動車用ホイール共振防止装置を提供する。【解決手段】ホイールのウエルに略沿った形状に形成されてなる底面部材と、底面部材の左右両端部の一方を立ち上げて形成されてなり且つホイールの第1係合部に係合可能なる第1支持部と、底面部材の左右両端部の他方を立ち上げて形成されてなり且つ第1支持部を中心にホイールの第2係合部に係合可能なる第2支持部と、第1支持部及び第2支持部間に配されてなる中空状の気室とよりなり、該気室には外気に連通した連通孔が形成されてなる自動車用ホイール共振防止装置であって、第1支持部のパーティングラインは、ホイールの第1係合部に干渉しない位置に形成され、第2支持部のパーティングラインは、ホイールに組み付ける軌跡上に干渉しない位置に形成されてなる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ホイールのウエルに略沿った形状に形成されてなる底面部材と、該底面部材の左右両端部の一方を立ち上げて形成されてなり且つ前記ホイールの第1係合部に係合可能なる第1支持部と、前記底面部材の左右両端部の他方を立ち上げて形成されてなり且つ前記第1支持部を中心に前記ホイールの第2係合部に係合可能なる第2支持部と、該第1支持部及び第2支持部間に配されてなる中空状の気室とよりなり、該気室には外気に連通した連通孔が形成されてなる自動車用ホイール共振防止装置であって、
前記第1支持部のパーティングラインは、前記ホイールの第1係合部に干渉しない位置に形成されてなり、前記第2支持部のパーティングラインは、前記ホイールに組み付ける軌跡上に干渉しない位置に形成されてなることを特徴とする自動車用ホイール共振防止装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B60B21/12 Z
, B60B21/02 J
引用特許:
審査官引用 (6件)
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車両用ホイール
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-266819
出願人:本田技研工業株式会社
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車両用ホイール
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-125139
出願人:本田技研工業株式会社
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車両用ホイールとその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-014943
出願人:旭テック株式会社, 株式会社ブリヂストン
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