特許
J-GLOBAL ID:201203036284418820
ズームレンズ及びそれを有する撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-146109
公開番号(公開出願番号):特開2012-008449
出願日: 2010年06月28日
公開日(公表日): 2012年01月12日
要約:
【課題】 高ズーム比化、及び前玉有効径の小型化を図りつつ、広角端から望遠端に至る全ズーム範囲にわたり良好なる光学性能を有するズームレンズを得ること。 【解決手段】 正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、1以上のレンズ群を含む後群より構成され、ズーミングに際して該第1レンズ群は像側へ凸状の軌跡を描いて移動し、広角端に比べ望遠端での該第1レンズ群と該第2レンズ群との間隔が広く、該第2レンズ群と該第3レンズ群の間隔が狭くなるように該第2、第3レンズ群が移動するズームレンズにおいて、該第3レンズ群は少なくとも1つの正レンズと少なくとも1つの負レンズを有し、該第2レンズ群の広角端と望遠端における結像倍率β2w、β2T、該第3レンズ群の広角端と望遠端における結像倍率β3w、β3T、該第2レンズ群の焦点距離f2、望遠端における全系の焦点距離fTを各々適切に設定すること。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物体側から像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、1以上のレンズ群を含む後群より構成され、ズーミングに際して該第1レンズ群は像側へ凸状の軌跡を描いて移動し、
広角端に比べ望遠端での該第1レンズ群と該第2レンズ群との間隔が広く、該第2レンズ群と該第3レンズ群の間隔が狭くなるように該第2、第3レンズ群が移動するズームレンズにおいて、該第3レンズ群は少なくとも1つの正レンズと少なくとも1つの負レンズを有し、
該第2レンズ群の広角端と望遠端における結像倍率を各々β2W、β2T、
該第3レンズ群の広角端と望遠端における結像倍率を各々β3W、β3T、
該第2レンズ群の焦点距離をf2、
望遠端における全系の焦点距離をfTとするとき、
0.10<(β2T/β2W)/(β3T/β3W)<1.65
0.01<|f2|/fT<0.15
なる条件を満足することを特徴とするズームレンズ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (50件):
2H087KA02
, 2H087KA03
, 2H087LA01
, 2H087MA15
, 2H087MA16
, 2H087PA07
, 2H087PA09
, 2H087PA19
, 2H087PA20
, 2H087PB10
, 2H087PB11
, 2H087QA02
, 2H087QA06
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA21
, 2H087QA25
, 2H087QA26
, 2H087QA34
, 2H087QA37
, 2H087QA39
, 2H087QA41
, 2H087QA42
, 2H087QA45
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA36
, 2H087RA42
, 2H087SA23
, 2H087SA27
, 2H087SA29
, 2H087SA32
, 2H087SA43
, 2H087SA47
, 2H087SA49
, 2H087SA53
, 2H087SA55
, 2H087SA62
, 2H087SA63
, 2H087SA64
, 2H087SA65
, 2H087SA66
, 2H087SB03
, 2H087SB04
, 2H087SB14
, 2H087SB24
, 2H087SB32
, 2H087SB33
, 2H087SB42
引用特許: