特許
J-GLOBAL ID:201203036304871690
流体を噴霧するための弁
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (7件):
久野 琢也
, 矢野 敏雄
, 高橋 佳大
, 星 公弘
, 二宮 浩康
, 篠 良一
, アインゼル・フェリックス=ラインハルト
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-526465
公開番号(公開出願番号):特表2012-503128
出願日: 2009年09月02日
公開日(公表日): 2012年02月02日
要約:
流体を噴霧するための弁、特に内燃機関の燃料噴射装置又は排ガス装置のための噴射弁及び/又は調量弁であって、弁開口(13)を取り囲む弁座(14)を有した弁座体(12)と、弁開口(13)に対して半径方向でずらされた少なくとも1つの噴射孔(18)を備えた、弁開口(13)の下流側で弁座体(12)の端面に接している噴射孔プレート(17)と、弁開口(13)と少なくとも1つの噴射孔(18)との間に存在する流入中空室(19)とが設けられている形式のものが記載されている。噴射される流体の改善された噴霧を行うことができる、安定した耐食性の噴射孔プレート(17)の安価かつ再現可能な製造のために、流入中空室(19)が少なくとも1つの凹部(20)によって形成されていて、該凹部(20)が、噴射孔プレート(17)の、弁座体(12)に面したプレート面に、凹部(20)の一部が弁開口(13)内に突入し、凹部(20)の残りの部分が弁座体(12)によって覆われるように設けられている。少なくとも1つの噴射孔(18)が、弁座体(12)によって覆われる凹部(20)の部分に、弁開口(13)とは反対側の凹部壁の近傍で、凹部(20)の底面(201)に成形されている。
請求項(抜粋):
流体を噴霧するための弁、特に内燃機関の燃料噴射装置又は排ガス装置のための噴射弁及び/又は調量弁であって、弁開口(13)を取り囲む弁座(14)を有した弁座体(12)と、弁開口(13)に対して半径方向でずらされた少なくとも1つの噴射孔(18)を備えた、弁開口(13)の下流側で弁座体(12)の端面に接している噴射孔プレート(17)と、弁開口(13)と少なくとも1つの噴射孔(18)との間に存在する流入中空室(19)とが設けられている形式のものにおいて、
流入中空室(19)が少なくとも1つの凹部(20)によって形成されていて、該凹部(20)が、噴射孔プレート(17)の、弁座体(12)に面したプレート面に、凹部(20)の一部が弁開口(13)内に突入し、凹部(20)の残りの部分が弁座体(12)によって覆われるように配置されており、少なくとも1つの噴射孔(18)が、弁座体(12)によって覆われる凹部(20)の部分の内側で、凹部(20)の底面(201)に成形されていることを特徴とする、流体を噴霧するための弁。
IPC (1件):
FI (3件):
F02M61/18 340D
, F02M61/18 320Z
, F02M61/18 330Z
Fターム (8件):
3G066AD10
, 3G066BA23
, 3G066CC15
, 3G066CC24
, 3G066CC26
, 3G066CC48
, 3G066CD28
, 3G066DB01
引用特許:
審査官引用 (7件)
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燃料噴射弁
公報種別:公表公報
出願番号:特願平10-532424
出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
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燃料噴射器ノズル組立体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-002335
出願人:ビステオングローバルテクノロジーズインコーポレイテッド
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燃料噴射弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-275268
出願人:株式会社デンソー
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燃料噴射弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-001551
出願人:株式会社日立製作所
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2サイクル内燃機関
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-387864
出願人:本田技研工業株式会社
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特開平4-292525
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燃料噴射弁およびそれを搭載した内燃機関
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-349548
出願人:株式会社日立製作所
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