特許
J-GLOBAL ID:200903017269258018

燃料噴射弁およびそれを搭載した内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-349548
公開番号(公開出願番号):特開2003-148299
出願日: 2001年11月15日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】噴射孔近傍で効果的に噴射流速を大きくしたり、噴射孔の上流側で効果的に渦流れを形成したり、噴射孔の外部で燃料を衝突させたりすることにより、微粒化性能を向上できるようにした燃料噴射弁およびそれを搭載した内燃機関を提供する。【解決手段】燃料外周放射室201のプレート部材111に対向する壁を傾斜壁面202にすることで、燃料が外周方向に流れて行くに従って、流路断面積も小さくなるように構成した。あるいはプレート部材111の上流側に対向する燃料外周放射室201の壁面に段差601を設置して、渦701を作るように構成した。
請求項(抜粋):
板厚方向に貫通する複数の噴射孔を有するプレート部材と、該プレート部材の上流側に燃料外周放射室と、該燃料外周放射室の上流側に燃料縮流部と、該燃料縮流部の上流側に弁座と、該弁座との間で燃料通路の開閉を行う弁体と、該弁体を駆動する駆動手段とを備えた燃料噴射弁において、前記プレート部材の壁面とその上流側に対向する前記燃料外周放射室の壁面との距離が、前記プレート部材の外周方向に行くに従って、短くなっていくことを特徴とする燃料噴射弁。
IPC (4件):
F02M 61/18 340 ,  F02M 61/18 350 ,  F02M 51/06 ,  F02M 51/08
FI (4件):
F02M 61/18 340 D ,  F02M 61/18 350 Z ,  F02M 51/06 L ,  F02M 51/08 J
Fターム (9件):
3G066AB02 ,  3G066BA03 ,  3G066BA04 ,  3G066CC10 ,  3G066CC15 ,  3G066CC24 ,  3G066CC26 ,  3G066CC48 ,  3G066CE22
引用特許:
審査官引用 (8件)
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