特許
J-GLOBAL ID:201203037975832548
生物学的応用における集束光散乱技術の使用
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
稲葉 良幸
, 大貫 敏史
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-522092
公開番号(公開出願番号):特表2012-500385
出願日: 2009年07月14日
公開日(公表日): 2012年01月05日
要約:
【課題】現在利用可能な技術を用いて解析することができる生物学的粒子のサイズには限界がある。【解決手段】 流体媒体中に懸濁された生物学的粒子の光学検知に集束光散乱技術を使用するための方法を開示する。光学検知により、所与試料中の粒子のサイズおよび/または分布を特徴付けることが可能となる。そしてこれにより、生物学的粒子の同定、それらの相対粒子密度の測定、粒子排出の検出および粒子凝集の確認を行うことができる。この方法はまた、薬剤候補のスクリーニングおよび最適化、このような薬剤の効力および投与量レベルの評価において、ならびに個別化医療応用においても有用である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
試料媒体中の目的の生物学的粒子を同定する方法であって、
a)目的の生物学的粒子を含み得るまたは含み得ない試料媒体を、集束光ビームを通過させることと、
b)集束光散乱技術を用いて、試料媒体内から粒子サイズ分布を示すスペクトルを作成することと、
c)試料媒体中の粒子のサイズを、目的粒子の既知のサイズと比較することにより、目的の生物学的粒子存在の有無を確認することと
を含む方法。
IPC (5件):
G01N 15/14
, G01N 33/49
, G01N 33/15
, G01N 33/50
, G01N 21/49
FI (7件):
G01N15/14 P
, G01N15/14 C
, G01N33/49 H
, G01N33/49 K
, G01N33/15 Z
, G01N33/50 Z
, G01N21/49 Z
Fターム (39件):
2G045AA03
, 2G045AA24
, 2G045AA40
, 2G045CA02
, 2G045CA11
, 2G045CA12
, 2G045CA17
, 2G045CA20
, 2G045CA24
, 2G045CB02
, 2G045CB21
, 2G045FA14
, 2G045GC11
, 2G045JA01
, 2G059AA01
, 2G059AA05
, 2G059BB06
, 2G059BB13
, 2G059BB14
, 2G059CC16
, 2G059DD12
, 2G059DD13
, 2G059EE02
, 2G059FF03
, 2G059FF08
, 2G059FF10
, 2G059GG01
, 2G059HH01
, 2G059HH02
, 2G059JJ11
, 2G059JJ13
, 2G059JJ17
, 2G059JJ30
, 2G059KK01
, 2G059KK03
, 2G059LL01
, 2G059MM01
, 2G059MM02
, 2G059NN01
引用特許:
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