特許
J-GLOBAL ID:201203038508530704
オートクレーブ成形方法及びオートクレーブ成形装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-171356
公開番号(公開出願番号):特開2012-153133
出願日: 2011年07月19日
公開日(公表日): 2012年08月16日
要約:
【課題】成形室に加熱手段や気体(空気など)循環手段を設けることなく、複雑な断面形状を有する成形品(複合材料)に対して万遍なく大きな熱量供給を行うことが出来ると共に成形の為の圧力、温度の制御が容易で、硬化時間を大幅に短縮できる効率の良い複合材料の成形方法を提供すること。【解決手段】繊維基材とマトリックスによって形成された複合材料を真空バッグに収納して成形室に設置し、複合材料に必要な所定温度の飽和水蒸気を成形室に供給し、成形室内を複合材料に必要とされる所定温度と所定圧力に維持するように制御して硬化工程を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
繊維基材とマトリックスによって形成された複合材料を真空バッグに収納して成形室に設置し、加熱加圧して成形するオートクレーブ成形方法であって、
加熱源及び所定圧の加圧源として、複合材料に必要な所定温度の飽和水蒸気を成形室に供給し、
成形室内が複合材料に必要とされる所定の温度及び圧力に維持されるように、その温度及び圧力の少なくとも一方を制御して硬化工程を行う、
ことを特徴とするオートクレーブ成形方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (37件):
4F203AA36
, 4F203AB11
, 4F203AB17
, 4F203AB18
, 4F203AD16
, 4F203AG03
, 4F203AH17
, 4F203AH31
, 4F203AK01
, 4F203AR02
, 4F203AR06
, 4F203AR11
, 4F203DA12
, 4F203DB01
, 4F203DC04
, 4F203DD02
, 4F203DF05
, 4F203DL14
, 4F203DM02
, 4F204AA36
, 4F204AA39
, 4F204AD05
, 4F204AD16
, 4F204AJ03
, 4F204AJ05
, 4F204AK01
, 4F204AM28
, 4F204AM30
, 4F204AR02
, 4F204AR06
, 4F204FA13
, 4F204FB01
, 4F204FN11
, 4F204FN12
, 4F204FN15
, 4F204FN17
, 4F204FW06
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (12件)
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特開昭61-173911
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特開昭61-290036
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特開昭61-173911
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特開昭61-290036
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高分子複合体の形成もしくは硬化方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2007-526109
出願人:インダストリアルコンポジテスエンジニアリングプロプライエタリーリミテッド
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蒸気加硫装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-213374
出願人:株式会社テイエルブイ
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特開昭57-051422
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蒸気加硫装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-243217
出願人:株式会社テイエルブイ
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繊維強化樹脂複合材料の製造法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-227153
出願人:三菱レイヨン株式会社
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特開昭61-173911
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特開昭61-290036
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蒸気加熱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-331504
出願人:株式会社テイエルブイ
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