特許
J-GLOBAL ID:201203038868759710

非破壊検査装置及び非破壊検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-237869
公開番号(公開出願番号):特開2012-093095
出願日: 2010年10月22日
公開日(公表日): 2012年05月17日
要約:
【課題】断熱配管検査等に適用可能であり、断熱配管外側の鋼板の変形に影響されることなく、配管本体の欠陥による真の信号が精度良くとらえられる非破壊検査装置および非破壊検査方法を提供する。【解決手段】被検査配管の欠陥を非破壊検査する非破壊検査装置であって、前記被検査配管を挿通し、当該被検査配管に対して当該被検査配管中心軸方向に平行な磁束を発生させる複数の励磁コイルと、前記複数の励磁コイルの各々と対となるように配置され、前記複数の励磁コイルにより発生した前記被検査配管中心軸方向の磁場を検出する複数の検出コイルと、当該複数の検出コイルにおける各検出コイル間からの検出コイル信号の差を取得し、当該取得した検出コイル信号の差より前記複数の励磁コイルと同じ周波数の信号を検波するロックイン検波手段と、当該ロックイン検波手段の出力信号の信号強度と位相変化を解析する信号解析手段と、を備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被検査配管の欠陥を非破壊検査する非破壊検査装置であって、 前記被検査配管を挿通し、当該被検査配管に対して当該被検査配管中心軸方向に平行な磁束を発生させる複数の励磁コイルと、 前記複数の励磁コイルの各々と対となるように配置され、前記複数の励磁コイルにより発生した前記被検査配管中心軸方向の磁場を検出する複数の検出コイルと、 当該複数の検出コイルにおける各検出コイル間からの検出コイル信号の差を取得し、当該取得した検出コイル信号の差より前記複数の励磁コイルと同じ周波数の信号を検波するロックイン検波手段と、 当該ロックイン検波手段の出力信号における信号強度と位相変化を解析する信号解析手段と、を備えたことを特徴とする非破壊検査装置。
IPC (1件):
G01N 27/82
FI (1件):
G01N27/82
Fターム (19件):
2G053AA11 ,  2G053AB01 ,  2G053BA12 ,  2G053BB11 ,  2G053BC02 ,  2G053BC14 ,  2G053CA03 ,  2G053CB16 ,  2G053CB19 ,  2G053CB25 ,  2G053CB26 ,  2G053CB28 ,  2G053CC02 ,  2G053CC03 ,  2G053DA02 ,  2G053DA06 ,  2G053DA09 ,  2G053DA10 ,  2G053DB04
引用特許:
審査官引用 (11件)
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