特許
J-GLOBAL ID:201203039648543853
冷凍装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (18件):
前田 弘
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 二宮 克也
, 原田 智雄
, 関 啓
, 杉浦 靖也
, 河部 大輔
, 長谷川 雅典
, 岩下 嗣也
, 福本 康二
, 前田 亮
, 間脇 八蔵
, 松永 裕吉
, 川北 憲司
, 岡澤 祥平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-136217
公開番号(公開出願番号):特開2012-021761
出願日: 2011年06月20日
公開日(公表日): 2012年02月02日
要約:
【課題】エジェクタを有する冷媒回路において、冷媒回路の効率を維持しつつ、蒸発器に冷媒が循環可能な条件の範囲の拡大対策。【解決手段】冷凍装置(10)は、圧縮機(12)と、室内熱交換器(13)と、エジェクタ(21)と、気液分離器(15)とが順に接続され、室外熱交換器(17)が設けられると共に、ガス冷媒を導く低圧冷媒管(20)と、ガス冷媒の一部を導く第1吸入配管(18)と、気液分離器(15)のガス冷媒を圧縮機(12)の第2シリンダ室(12b)に導入させる第2吸入配管(19)とを備えた冷媒回路(11)を備え、室内熱交換器(13)の出口側とエジェクタ(21)の出口側とに接続されてエジェクタ(21)をバイパスするバイパス配管(32)と、バイパス配管(32)を流れる冷媒量を調節するバイパス膨張弁(33a)とを有するバイパス回路(31)を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧縮機(12)と、放熱器(13)と、エジェクタ(21)と、気液分離器(15)とが順に接続され、上記気液分離器(15)の液冷媒を蒸発させる蒸発器(17)が設けられると共に、上記蒸発器で蒸発したガス冷媒を上記エジェクタ(21)の吸引部(24)に導く低圧通路(20)と、上記蒸発器(17)で蒸発したガス冷媒の一部を上記圧縮機(12)の吸入側に導く分岐通路(18)と、上記気液分離器(15)のガス冷媒を圧縮機(12)の中間圧部(12b)に導入させる導入通路(19)とを備えた冷媒回路(11)を備え、
上記放熱器(13)の出口側とエジェクタ(21)の出口側とに接続されて上記エジェクタ(21)をバイパスするバイパス通路(32)と、該バイパス通路(32)を流れる冷媒量を調節する調節機構(33)とを有するバイパス回路(31)を備えている
ことを特徴とする冷凍装置。
IPC (2件):
FI (4件):
F25B1/00 101E
, F25B1/00 389A
, F25B1/00 396D
, F25B1/10 Q
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
特開平4-320762
-
冷凍装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-147851
出願人:三菱電機株式会社
-
冷凍空調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-068192
出願人:三菱電機株式会社
全件表示
前のページに戻る