特許
J-GLOBAL ID:200903057248890441

冷凍空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小林 久夫 ,  安島 清 ,  佐々木 宗治 ,  大村 昇 ,  高梨 範夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-068192
公開番号(公開出願番号):特開2006-292351
出願日: 2006年03月13日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】エジェクタを用いた冷凍空調装置において、圧縮機吸入側に設けられた第2蒸発器の熱交換量を制御し圧縮機吸入を適切な状態に制御し、高効率かつ信頼性の高い冷凍空調装置を提供する。【解決手段】圧縮機3、凝縮器または放熱器4、エジェクタ5、蒸発器を環状に接続した冷凍サイクルを有する冷凍空調装置において、蒸発器は、第1蒸発器8と、第2蒸発器9と、を備えるとともに、エジェクタ5からの冷媒を第1蒸発器8、第2蒸発器9に分配する液分配器6を、エジェクタ5と第1、第2蒸発器8、9の間に備え、第1蒸発器8の出口をエジェクタ5の吸引部に、第2蒸発器9の出口を圧縮機3に接続し、エジェクタ5は第1蒸発器8からの冷媒を吸引昇圧し、分配器6により第2蒸発器9に気液二相冷媒、または、液冷媒を供給する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧縮機、凝縮器または放熱器、エジェクタ、蒸発器を環状に接続した冷凍サイクルを有する冷凍空調装置において、 前記蒸発器は、第1蒸発器と、 第2蒸発器と、 を備えるとともに、 前記エジェクタからの冷媒を前記第1蒸発器、前記第2蒸発器に分配する分配器を、前記エジェクタと前記第1、第2蒸発器の間に備え、 前記第1蒸発器の出口を前記エジェクタの吸引部に、前記第2蒸発器の出口を前記圧縮機に接続し、 前記エジェクタは前記第1蒸発器からの冷媒を吸引昇圧し、前記分配器により第2蒸発器に気液二相冷媒、または、液冷媒を供給することを特徴とする冷凍空調装置。
IPC (5件):
F25B 5/04 ,  F25B 1/00 ,  F24F 1/00 ,  F25B 5/02 ,  F25B 40/00
FI (8件):
F25B5/04 A ,  F25B1/00 389A ,  F25B1/00 396D ,  F24F1/00 391B ,  F24F1/00 391C ,  F25B5/02 B ,  F25B1/00 304H ,  F25B40/00 V
Fターム (2件):
3L051BE08 ,  3L051BE10
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (12件)
  • 特開平3-291465
  • 特開昭52-018242
  • 冷凍装置用冷凍サイクル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-088211   出願人:株式会社デンソー
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