特許

J-GLOBAL ID：201203039986057433

メサ型のATカット水晶振動片及び水晶デバイス

発明者： 石川 学 ,  島尾 憲治 ,  佐々木 啓之
出願人/特許権者： 日本電波工業株式会社
代理人 (1件)： 伊藤 信和
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-220310
公開番号（公開出願番号）：特開2012-075064
出願日： 2010年09月30日
公開日（公表日）： 2012年04月12日
要約：

【課題】本発明は、振動部の大きさを適切な値にすることで不要振動の発生を抑え、特性の劣化が防がれたメサ型のATカット水晶振動片を提供する。【解決手段】 矩形の励振部(31)と、励振部の外周に形成され励振部よりも厚さが薄い励振外周部(32)とを有し、38.400MHzで振動するメサ型のATカット水晶振動片(30)は、励振部の結晶軸のx軸方向の長さをMx(mm)、励振外周部の結晶軸のx軸方向の長さをGx(mm)とするとき、式(1)Mx/Gx=0.09×n-0.06 (n:自然数)・・・(1)を満たす。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

矩形の励振部と、前記励振部の外周に形成され前記励振部よりも厚さが薄い励振外周部とを有し、38.400MHzで振動するメサ型のATカット水晶振動片において、 前記励振部の結晶軸のx軸方向の長さをMx(mm)、前記励振外周部の結晶軸のx軸方向の長さをGx(mm)とするとき、式(1) Mx/Gx=0.09×n-0.06 (n:自然数)・・・(1) を満たすメサ型のATカット水晶振動片。

IPC (3件)：

H03H 9/19 ,  H01L 41/09 ,  H01L 41/18

FI (5件)：

H03H9/19 E ,  H03H9/19 D ,  H01L41/08 C ,  H01L41/18 101A ,  H01L41/08 L

Fターム (13件)：

5J108AA01 ,  5J108BB02 ,  5J108CC04 ,  5J108CC08 ,  5J108CC11 ,  5J108CC12 ,  5J108DD02 ,  5J108EE03 ,  5J108EE07 ,  5J108EE13 ,  5J108GG03 ,  5J108GG14 ,  5J108GG17

引用特許：

審査官引用 (4件)

• メサ型圧電振動片
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-104281   出願人：エプソントヨコム株式会社
• メサ型水晶振動子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-162086   出願人：エプソントヨコム株式会社
• 圧電振動子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-042067   出願人：東洋通信機株式会社
• メサ型振動片およびメサ型振動デバイス
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-153312   出願人：エプソントヨコム株式会社