特許
J-GLOBAL ID:201203041076267412
脆性破壊するトルク感応表示体。
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-231974
公開番号(公開出願番号):特開2012-073214
出願日: 2010年09月27日
公開日(公表日): 2012年04月12日
要約:
【課題】 構造物乃至部材の変形規模、トンネルなど壁面のひび割れの変化を簡易な構成で表示する歪感応表示体とナットの締付けトルクを目視で確認できるトルク感応表示体を得ること。【解決手段】 構造物乃至部材の変形規模を脆性破壊する歪感応表示体の破断又はひび割れで表示し、又は塗料として所定形状に塗布乾燥させて形成し、また着色した着色歪感応表示体と異色の対比表示層を設け、また破壊点を変更可能な略V字状の切欠部又は溝部を設け、また破壊点が相違する複数枚の歪感応表示体を並設し、また導電性を有する導電性歪感応表示体とし、またトンネルなど壁面のひび割れに横断して設け、またUボルトなど取付保持金具のナットによる締付けトルクを検知するトルク感応表示体とし、また側面側に設けるとし、それら各歪感応表示体で構造物又は該部材が変形する有無と規模を表示する、脆性破壊する歪感応表示体。【選択図】図1
請求項(抜粋):
鉄骨構造又はコンクリートなどで構築される大規模構造物乃至取付金具又は保持板など小物単品部材が変形する有無と、その変形規模を、破断又はひび割れで表示する歪感応表示体であって、その変形させる外力により、脆性破壊して塑性変形するようにセラミックス、アルミナ、ガラス、プラスチックなどの脆性材料で、脆性破壊するその所望の破壊点の違いの外力に対応させて所定長さ、幅及び厚さの各寸法を組み合わせて所定形状の板状体に形成し、又はその形成を、直接、前記構造物又は該部材の所定位置に塗料として所定形状に塗布乾燥させて歪感応表示体として形成することを特徴とした脆性破壊する歪感応表示体。
IPC (3件):
G01L 1/06
, G01B 5/30
, G01L 5/24
FI (3件):
G01L1/06
, G01B5/30
, G01L5/24
Fターム (12件):
2F051AB01
, 2F051BA03
, 2F062AA01
, 2F062BC10
, 2F062EE01
, 2F062EE62
, 2F062FF12
, 2F062GG61
, 2F062GG90
, 2F062LL18
, 2F062MM06
, 2F062NN01
引用特許:
審査官引用 (11件)
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歪センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-212461
出願人:清水建設株式会社, 日本ペイント株式会社
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応力測定センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-149966
出願人:株式会社日立製作所
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構造物疲労寿命予知センサー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-228940
出願人:石川島播磨重工業株式会社
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