特許
J-GLOBAL ID:200903067078858241

緊張材の緊張力検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-350419
公開番号(公開出願番号):特開2007-155475
出願日: 2005年12月05日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】既設の緊張材に作用している緊張力を容易に且つ安価に検出することができる緊張材の緊張力検出方法を提供すること。【解決手段】地中に埋設されたグランドアンカー(緊張材)1の露出部分に磁歪センサを押し当てて磁歪測定を行い、測定された磁歪値に基づいてグランドアンカー1に作用している緊張力を検出するものであって、一定の現場ごとに設定する所定数のグランドアンカー1(サンプルアンカーSP)に対して、様々な荷重レベルの緊張力を付与させると同時に磁歪センサを押し当てて磁歪測定を行い、緊張力と測定された磁歪値との相関関係を示す近似式を求めた後、この現場の他のグランドアンカー1(調査対象アンカーTA)に磁歪センサを押し当てて磁歪測定を行い、測定された磁歪値を近似式に代入して、調査対象アンカーTAに作用している緊張力を求める。【選択図】図2
請求項(抜粋):
地中に埋設された緊張材の露出部分に磁歪センサを押し当てて磁歪測定を行い、測定された磁歪値に基づいて前記緊張材に作用している緊張力を検出する緊張材の緊張力検出方法であって、 一定の現場ごとに設定する所定数の緊張材に対して、様々な荷重レベルの緊張力を付与させると同時に前記磁歪センサを押し当てて磁歪測定を行い、緊張力と測定された磁歪値との相関関係を示す近似式を求めた後、 この現場の他の緊張材に前記磁歪センサを押し当てて磁歪測定を行い、測定された磁歪値を前記近似式に代入して、他の緊張材に作用している緊張力を求めることを特徴とする緊張材の緊張力検出方法。
IPC (2件):
G01L 5/00 ,  E02D 5/80
FI (2件):
G01L5/00 103F ,  E02D5/80 Z
Fターム (6件):
2D041GA01 ,  2D041GC00 ,  2D041GC13 ,  2F051AA06 ,  2F051AB05 ,  2F051BA00
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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