特許
J-GLOBAL ID:201203043570999704

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-094327
公開番号(公開出願番号):特開2012-224245
出願日: 2011年04月20日
公開日(公表日): 2012年11月15日
要約:
【課題】操縦安定性能及び耐偏摩耗性能の低下を抑制しつつ排水性能及び雪路性能を向上させる。【解決手段】センター主溝3と、該センター主溝3よりも接地端Te側をのびるショルダー主溝4とが設けられることにより、前記センター主溝3と前記ショルダー主溝4との間に陸部5が区分された空気入りタイヤである。前記陸部5には、前記センター主溝3から前記ショルダー主溝4までタイヤ軸方向に対して第1の方向に30〜50度の角度α1で傾斜してのびかつタイヤ周方向に隔設される横溝8と、タイヤ周方向に隣り合う前記横溝8、8間を前記第1の方向と逆向きの第2の方向に傾斜して継ぐ副溝9とが設けられる。前記横溝8は、センター主溝3側の溝深さがショルダー主溝4側の溝深さよりも小さく、前記副溝9は、ショルダー主溝4側の溝深さがセンター主溝3側の溝深さよりも小さい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トレッド部に、タイヤ赤道側をタイヤ周方向に連続してのびるセンター主溝と、該センター主溝よりも接地端側をタイヤ周方向に連続してのびるショルダー主溝とが少なくとも設けられることにより、前記センター主溝と前記ショルダー主溝との間に陸部が区分された空気入りタイヤであって、 前記陸部には、前記センター主溝から前記ショルダー主溝までタイヤ軸方向に対して第1の方向に30〜50度の角度で傾斜してのびかつタイヤ周方向に隔設される横溝と、 タイヤ周方向に隣り合う前記横溝間を前記第1の方向と逆向きの第2の方向に傾斜して継ぐ副溝とが設けられ、 前記横溝は、センター主溝側の溝深さがショルダー主溝側の溝深さよりも小さく、 前記副溝は、ショルダー主溝側の溝深さがセンター主溝側の溝深さよりも小さいことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/04 ,  B60C 11/13 ,  B60C 11/11
FI (2件):
B60C11/04 H ,  B60C11/11 E
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-008541   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-344268   出願人:横浜ゴム株式会社
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-327174   出願人:住友ゴム工業株式会社
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