特許
J-GLOBAL ID:201203043800443506
車両用空調装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
内藤 浩樹
, 永野 大介
, 藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-135793
公開番号(公開出願番号):特開2012-001037
出願日: 2010年06月15日
公開日(公表日): 2012年01月05日
要約:
【課題】ヒートポンプシステムにおいて、熱回収を有効に行える車両用空調装置を提供することを目的とする。【解決手段】車外熱交換器12の一部を内気排出口7と熱回収器19の間の内気排出路8に設けたことにより、冷房時の凝縮器として作用する車外熱交換器12の冷媒の凝縮温度を低くでき、蒸発器として作用する第1車内熱交換器10での冷媒の蒸発温度の上昇を防ぐことにより適正な冷凍サイクルが維持できるので、圧縮機13の消費電力を低減することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外気を導入する外気導入口から車内に空調風を吹き出す空調吹出口にかけての給気送風路と、
内気を導入する内気導入口から内気を車外へ排出する内気排出口にかけての内気排出路と、
前記給気送風路に前記外気導入口から前記空調吹出口に向かう空気流を発生させる外気送風手段と、
前記内気排出路に前記内気導入口から前記内気排出口に向かう空気流を発生させる内気送風手段と、
前記給気送風路を流れる空気を冷却または加熱する第1車内熱交換器および第2車内熱交換器と、
冷房運転時凝縮器、暖房運転時蒸発器として外気と熱交換する車外熱交換器と、
前記第1車内熱交換器、前記第2車内熱交換器および前記車外熱交換器と圧縮機の間で冷媒を循環させるヒートポンプと、
前記内気排出路を流れる内気と前記外気導入口から導入される外気とを熱交換させて熱回収する熱回収器とを備え、
前記車外熱交換器に前記熱回収器を通過した内気を送風することを特徴とする車両用空調装置。
IPC (2件):
FI (3件):
B60H1/22 651B
, B60H1/22 671
, B60H1/32 613F
Fターム (13件):
3L211AA10
, 3L211AA11
, 3L211BA32
, 3L211BA42
, 3L211CA20
, 3L211DA24
, 3L211DA27
, 3L211DA29
, 3L211EA12
, 3L211EA13
, 3L211EA56
, 3L211GA04
, 3L211GA26
引用特許:
審査官引用 (8件)
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車両用空調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-156667
出願人:株式会社デンソー
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電気自動車用ヒートポンプ式空気調和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-210380
出願人:三菱重工業株式会社
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空気調和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-353492
出願人:三洋電機株式会社
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車両用空気調和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-244558
出願人:カルソニックカンセイ株式会社
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電気自動車用空気調和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-180501
出願人:日本電装株式会社
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車両用空調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-101961
出願人:株式会社ボッシュオートモーティブシステム
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車両用換気及び空気調和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-035074
出願人:三菱電機株式会社, 東海旅客鉄道株式会社
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特開昭62-299640
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