特許
J-GLOBAL ID:201203044443832716

分岐管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-180047
公開番号(公開出願番号):特開2012-037015
出願日: 2010年08月11日
公開日(公表日): 2012年02月23日
要約:
【構成】 分岐管継手10は、サドル部20および枝管部22を含み、ケーブル保護管の本管12に対して分岐管14を接続するために用いられる。サドル部20には、枝管部22との連結部分に開口24が形成される。また、サドル部20の内面には、開口24の周縁に沿って環状に延びる環状突起26が形成される。本管12に分岐管継手10を取り付ける際には、本管12に環状突起26の外縁に沿う形状の分岐孔18が形成され、この分岐孔18に環状突起26が嵌め込まれる。 【効果】 開口24の周縁に沿う環状突起26をサドル部20の内面に形成したので、本管12の分岐孔18に環状突起26を嵌め込むことによって、分岐管継手10の軸方向および周方向の動きが確実に拘束される。したがって、取付位置からずれることなく、適切に分岐管継手10を本管12に取り付けることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ケーブルを収容して保護するケーブル保護管の本管と分岐管とを接続する分岐管継手であって、 前記本管の外面に密着して取り付けられるサドル部、 前記サドル部の外面から突出し、前記サドル部を前記本管に取り付けた状態で前記本管の管軸に対して鋭角となる分岐角度を有する枝管部、 前記サドル部の前記枝管部との連結部分に形成され、前記枝管部の内部と連通する開口、および 前記サドル部の内面から突出し、前記開口の周縁に沿って環状に形成される環状突起を備える、分岐管継手。
IPC (1件):
F16L 41/02
FI (1件):
F16L41/02 Z
Fターム (3件):
3H019BA14 ,  3H019BB02 ,  3H019BB06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2530941号 [F16L 41/02]
審査官引用 (13件)
  • 特開平4-203690
  • 特公平1-015372
  • 分岐管継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-430774   出願人:積水化学工業株式会社
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引用文献:
審査官引用 (4件)
  • 東京都電線共同溝整備マニュアル, 200704, 第2-8ページ
  • エスロン電力・通信ケーブル保護管 技術資料, 201004, 第2版, 規格編第126ページ
  • エスロン電力通信ケーブル保護管, 200909, 改訂1版、第23ページ
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