特許
J-GLOBAL ID:201203045108194833
座標入力装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
, 下山 治
, 永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-204865
公開番号(公開出願番号):特開2012-059228
出願日: 2010年09月13日
公開日(公表日): 2012年03月22日
要約:
【課題】 着脱式のセンサユニットを備える座標入力装置において、ユーザーが座標入力領域周囲の任意の位置に装着したセンサユニットの位置情報を自動的に得ることを目的とする。【解決手段】 第1センサユニットの発光部からの発光によって、第2センサユニットの受光部で検出される複数のピークを有する光量分布から算出されるピークの角度情報を用いて、第1センサユニットと第2センサユニットの位置情報を算出する。第1センサユニットと第2センサユニットの位置情報と、受光部で検出される座標入力領域への指示に伴う受光量分布の変化に基づき指示位置座標を算出する。ここで、複数のセンサユニットそれぞれの発光部は、受光部に対して相対的に既知の位置に配置されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
座標入力領域に向けて発光する発光部と、座標入力領域への指示に伴う受光量分布の変化を検出する受光部とにより構成されるセンサユニットを用いて、指示の位置の座標を算出する座標入力装置であって、
前記座標入力領域の周囲の任意の位置に複数配置された前記センサユニットの内、第1センサユニットの前記発光部からの発光によって、前記第1センサユニットとは異なる第2センサユニットの前記受光部で検出される複数のピークを有する光量分布から算出されるピークの角度情報を用いて、前記第1センサユニットと前記第2センサユニットの位置情報を算出する算出手段と、
前記第1センサユニットと前記第2センサユニットの位置情報と、前記受光部で検出される前記座標入力領域への指示に伴う受光量分布の変化に基づき指示位置座標を算出する演算手段とを備え、
前記複数のセンサユニットそれぞれの前記発光部は、前記受光部に対して相対的に既知の位置に配置されている
ことを特徴とする座標入力装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F3/041 380A
, G06F3/041 350C
, G06F3/042 G
Fターム (7件):
5B068AA05
, 5B068BB19
, 5B068BB20
, 5B068BC02
, 5B068BE08
, 5B068CC11
, 5B068DD13
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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