特許
J-GLOBAL ID:201203047900497021

差込式の非接触給電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合志 元延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-180338
公開番号(公開出願番号):特開2012-039831
出願日: 2010年08月11日
公開日(公表日): 2012年02月23日
要約:
【課題】第1に、信頼性や安全性が向上し、第2に、小型軽量であり、取り扱い性等に優れ、第3に、発熱や放射ノイズ等が少なく、第4に、放熱性にも優れた、差込式の非接触給電装置を提案する。【解決手段】本発明の非接触給電装置1では、受電部5の受電部本体20が、対をなす2次コイル6を備えており、両2次コイル6が、差込空間Sを介して対峙配設されている。又、給電部3の給電部本体21が、1次コイル4を備えており、給電に際し、受電部本体20の差込空間Sに差込口Eから差込まれ、もって1次コイル4が、両2次コイル6間に略サンドイッチ状態で近接対応位置する。更に受電部本体20は、フェライトコア等の磁心コア25を備えており、両2次コイル6の外側にそれぞれ配設されている。又、給電部本体21および受電部本体20には、中央空間穴Hが全体的に形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車輌に搭載されたバッテリーを充電する差込式の非接触給電装置であって、電磁誘導の相互誘導作用に基づき、給電部側の1次コイルから、該車輌に搭載された受電部側の2次コイルに、非接触で近接対応位置しつつ電力を供給可能、そして該バッテリーを充電可能であり、 該1次コイルおよび該2次コイルは、渦巻状に巻回された扁平なフラット構造をなしており、受電部本体は、対をなす該2次コイルを備え、両該2次コイルが差込空間を介して対峙配設されており、 給電部本体は、該1次コイルを備えており、給電に際し、該受電部本体の差込空間に差込まれ、もって該1次コイルが、両該2次コイル間にサンドイッチ状態で近接対応位置すること、を特徴とする差込式の非接触給電装置。
IPC (5件):
H02J 7/00 ,  H02J 17/00 ,  B60L 11/18 ,  B60L 5/00 ,  B60M 7/00
FI (6件):
H02J7/00 301D ,  H02J7/00 P ,  H02J17/00 B ,  B60L11/18 C ,  B60L5/00 B ,  B60M7/00 X
Fターム (29件):
5G503AA01 ,  5G503BA01 ,  5G503BB01 ,  5G503FA06 ,  5G503GB08 ,  5H105AA09 ,  5H105AA17 ,  5H105BA09 ,  5H105BB10 ,  5H105CC17 ,  5H105CC19 ,  5H105DD10 ,  5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG10 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PO07 ,  5H115PO09 ,  5H115PO14 ,  5H115PO15 ,  5H115PO16 ,  5H115PU01 ,  5H115QE12 ,  5H115QE20 ,  5H115SE06 ,  5H115SE10 ,  5H115UI38 ,  5H115UI40
引用特許:
審査官引用 (10件)
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