特許
J-GLOBAL ID:201003008639684226

非接触給電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合志 元延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-307406
公開番号(公開出願番号):特開2010-132023
出願日: 2008年12月02日
公開日(公表日): 2010年06月17日
要約:
【課題】第1に、最良の性能が得られると共に、第2に、しかもこれが簡単容易に実現される、非接触給電装置を提案する。【解決手段】この非接触給電装置Aは、電磁誘導の相互誘導作用に基づき、1次側1から2次側2に、エアギャップgを存し非接触で近接対応位置しつつ、電力を供給する。そして、2次側2の回路の全電気抵抗r、エアギャップg、給電交流の周波数f、形成磁束の磁気面積S、および2次側2のコイル8の巻き数N2等が、真空の透磁率μ0と共に、所定の目標式を目安として、相互調整され設定されている。又、この非接触給電装置Aのコイル7,8は、渦巻き状に巻回されて、円形や方形の環状をなすフラット構造よりなり、磁心コア14,16も、フラット構造よりなる。そして1次側1は、地面,路面,床面等に定置され、2次側2は、電動車輌,その他の移動体に搭載されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電磁誘導の相互誘導作用に基づき、1次側から2次側に、エアギャップを存し非接触で近接対応位置しつつ電力を供給する、非接触給電装置であって、 2次側回路の全電気抵抗r、エアギャップg、給電交流の周波数f、形成磁束の磁気面積S、および2次側コイルの巻き数N2が、次の目標式を目安として、相互調整され設定されていること、を特徴とする非接触給電装置。 但しμ0は、真空の透磁率である。
IPC (2件):
B60M 7/00 ,  H02J 17/00
FI (2件):
B60M7/00 X ,  H02J17/00 B
引用特許:
出願人引用 (8件)
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