特許
J-GLOBAL ID:201203048368203878

礫耕栽培方法及び来待石粉体製容器の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 久喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-192368
公開番号(公開出願番号):特開2012-044961
出願日: 2010年08月30日
公開日(公表日): 2012年03月08日
要約:
【課題】 従来の礫耕栽培は、安山岩等の花崗岩などの通常の礫が用いられており、これら礫自体は大きくなった植物の根を支えるだけであり、吸水性や根の付着性は殆どないものであり、水は間欠的に与えられるのみであり、水の供給が途絶えると植物は枯れてしまう。【課題を解決するための手段】 素焼きの植木鉢や来待石粉体を用いて焼成した容器に、来待石粉体を造粒して焼成した多孔質造粒焼成品を入れたものに栽培植物を植え或いは種まきし、植木鉢或いは容器ごと水を浅く張った水槽に漬け、肥料は固形肥料を多孔質造粒焼成品に混ぜるか、液肥を水に混入することにより栽培を行う。来待石粉体の多孔質造粒焼成品は吸水性が良く自然に吸水して植物に徐々に水を給与する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
素焼きの植木鉢や来待石粉体を用いて焼成した容器に、来待石粉体を造粒して焼成した多孔質造粒焼成品と固形肥料を入れたものに栽培植物を植え或いは種まきし、植木鉢或いは容器ごと水を浅く張った水槽に漬けることを特徴とする礫耕栽培方法。
IPC (5件):
A01G 1/00 ,  C04B 33/22 ,  C04B 38/00 ,  A01G 31/00 ,  A01G 9/02
FI (6件):
A01G1/00 301Z ,  C04B33/22 ,  C04B38/00 304Z ,  A01G31/00 606 ,  A01G9/02 101U ,  A01G9/02 101V
Fターム (19件):
2B022AB15 ,  2B022BA01 ,  2B022BA11 ,  2B314PC18 ,  2B314PC25 ,  2B314PC29 ,  2B327NA10 ,  2B327NB03 ,  2B327NC02 ,  2B327NC05 ,  2B327NC15 ,  2B327NC22 ,  2B327NC31 ,  2B327NC41 ,  2B327NC42 ,  2B327NC56 ,  2B327ND01 ,  4G019GA01 ,  4G019GA04
引用特許:
審査官引用 (6件)
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