特許
J-GLOBAL ID:201203048648605777

組電池及び電力消費機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 孝久 ,  吉井 正明 ,  森 幸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-245199
公開番号(公開出願番号):特開2012-099307
出願日: 2010年11月01日
公開日(公表日): 2012年05月24日
要約:
【課題】簡素な構成、構造であるにも拘わらず、組電池を構成する二次電池セルに内部短絡が生じた場合であっても、高い安全性を確保し得る組電池を提供する。【解決手段】本発明の組電池10Aは、二次電池セル21が、複数、直列に接続された二次電池セル・直列モジュール20を、複数、有し、各二次電池セル・直列モジュール20において、二次電池セル21は第1接続部材31によって直列に接続されており、二次電池セル・直列モジュール20を構成する二次電池セル21は、該二次電池セル・直列モジュールに隣接する二次電池セル・直列モジュールを構成する二次電池セル21と、第2接続部材32によって並列に接続されており、第2接続部材32の電気抵抗値は第1接続部材31の電気抵抗値よりも高く、第2接続部材32を構成する材料の融点は第1接続部材31を構成する材料の融点よりも低い。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
二次電池セルが、複数、直列に接続された二次電池セル・直列モジュールを、複数、有する組電池であって、 各二次電池セル・直列モジュールにおいて、二次電池セルは、第1接続部材によって直列に接続されており、 二次電池セル・直列モジュールを構成する二次電池セルは、該二次電池セル・直列モジュールに隣接する二次電池セル・直列モジュールを構成する二次電池セルと、第2接続部材によって並列に接続されており、 第2接続部材の電気抵抗値は、第1接続部材の電気抵抗値よりも高く、 第2接続部材を構成する材料の融点は、第1接続部材を構成する材料の融点よりも低い組電池。
IPC (3件):
H01M 2/20 ,  H01M 2/10 ,  H01M 2/34
FI (4件):
H01M2/20 A ,  H01M2/10 M ,  H01M2/10 E ,  H01M2/34 A
Fターム (18件):
5H040AA37 ,  5H040AA40 ,  5H040AS01 ,  5H040AS04 ,  5H040AS11 ,  5H040AY08 ,  5H040DD04 ,  5H040DD07 ,  5H040DD08 ,  5H043AA04 ,  5H043AA11 ,  5H043AA13 ,  5H043FA04 ,  5H043FA24 ,  5H043FA33 ,  5H043FA40 ,  5H043LA32F ,  5H043LA41F
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 蓄電装置の容量均等化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-190153   出願人:本田技研工業株式会社
  • 保護素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-340797   出願人:大東通信機株式会社, エヌイーシーモバイルエナジー株式会社
  • 組電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-189462   出願人:日産自動車株式会社
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