特許
J-GLOBAL ID:201203049188628605

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  川村 武 ,  眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-292974
公開番号(公開出願番号):特開2012-139302
出願日: 2010年12月28日
公開日(公表日): 2012年07月26日
要約:
【課題】特定遊技状態の終了後に遊技状態を変化させるように構成した遊技機において、遊技状態の変遷の仕方に多様性をもたせて、遊技に対する興趣を向上させる。【解決手段】高ベース状態として、所定の有利度合いである第1高ベース状態(例えば、高ベースD状態)と、第1高ベース状態と比較して有利度合いが低い第2高ベース状態(例えば、高ベースB状態や高ベースC状態)とに制御可能である。そして、確変大当りAや確変大当りBにもとづく大当り遊技を終了した後に第1高ベース状態に制御し、大当り遊技終了後の変動回数が所定回数(例えば、10回)に達したと判定されたことにもとづいて、第1高ベース状態を終了して第2高ベース状態に制御する。【選択図】図54
請求項(抜粋):
始動領域を遊技媒体が通過した後に、可変表示の開始を許容する可変表示の開始条件の成立にもとづいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出表示する可変表示部を備え、該可変表示部に特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 通常状態と比較して前記始動領域を遊技媒体が通過しやすい状態となる頻度を高めた状態である高ベース状態に制御する高ベース状態制御手段と、 前記特定遊技状態を終了した後の前記識別情報の可変表示の実行回数が所定回数に達したか否かを判定する可変表示回数判定手段と、を備え、 前記高ベース状態制御手段は、 前記高ベース状態として、所定の有利度合いである第1高ベース状態と、該第1高ベース状態と比較して有利度合いが低い第2高ベース状態とに制御可能であり、 前記特定遊技状態を終了した後に前記第1高ベース状態に制御し、 前記可変表示回数判定手段によって前記所定回数に達したと判定されたことにもとづいて、前記第1高ベース状態を終了して前記第2高ベース状態に制御する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 315A
Fターム (5件):
2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BA09 ,  2C088BC22 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-148520   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-218730   出願人:奥村遊機株式会社
  • パチンコ機、プログラム、記録媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-066348   出願人:マルホン工業株式会社
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