特許
J-GLOBAL ID:201203052726730009

手摺

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 信道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-284879
公開番号(公開出願番号):特開2012-132198
出願日: 2010年12月21日
公開日(公表日): 2012年07月12日
要約:
【課題】現場での施工が容易であり、しかも、パネルを確実に保持できる手摺を提供する。【解決手段】支柱1と、パネル2と、笠木3と、下枠4と、気密材9a,9bとを備えており、支柱1は、躯体6上に所定間隔をあけて複数立設し、笠木3は、各支柱1の上部間に架設するとともに、下向きに開口した上側パネル呑込み溝8を有し、下枠4は、各支柱1の下部間に配置するとともに、上向きに開口した下側パネル呑込み溝13を有しており、パネル2は、上端部を上側パネル呑込み溝8に下方から挿し込んで保持する。パネル挿し込み側溝壁部8aが溝開口部に向かうに従って広がる方向に傾斜しており、上側パネル呑込み溝8と連続する挿し込み空間部17が設けてあり、気密材9a,9bは、挿し込み空間部17におけるパネル挿し込み側隔壁部8bの内周側と、他側溝壁部8cの内周側におけるパネル挿し込み側隔壁部8bの気密材9aよりも下位置に設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
支柱と、パネルと、笠木と、下枠と、気密材とを備えており、 支柱は、躯体上に所定間隔をあけて複数立設し、笠木は、各支柱の上部間に架設するとともに、下向きに開口した上側パネル呑込み溝を有し、下枠は、各支柱の下部間に配置するとともに、上向きに開口した下側パネル呑込み溝を有しており、パネルは、上端部を上側パネル呑込み溝に下方から挿し込んで保持してあるとともに、その下端部を下側パネル呑込み溝に保持してあり、上側パネル呑込み溝は、溝底側の溝幅に比べて溝開口部の溝幅が広く開口するとともに、少なくともパネル挿し込み側溝壁部が溝開口部に向かうに従って広がる方向に傾斜しており、上側パネル呑込み溝の溝底側より上側には、上側パネル呑込み溝と連続する挿し込み空間部が設けてあり、 気密材は、挿し込み空間部におけるパネル挿し込み側隔壁部の内周側と、他側溝壁部の内周側におけるパネル挿し込み側隔壁部の気密材よりも下位置に設けてあることを特徴とする手摺。
IPC (1件):
E04F 11/18
FI (1件):
E04F11/18
Fターム (11件):
2E101GG06 ,  2E101HH18 ,  2E101JJ05 ,  2E101JJ09 ,  2E101JJ12 ,  2E101LL02 ,  2E101LL16 ,  2E101LL23 ,  2E101MM03 ,  2E101NN01 ,  2E101NN33
引用特許:
審査官引用 (6件)
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