特許
J-GLOBAL ID:201203052871582476

伸縮性シートの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 羽鳥 修 ,  松嶋 善之 ,  岩本 昭久 ,  成瀬 源一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-275339
公開番号(公開出願番号):特開2012-120762
出願日: 2010年12月10日
公開日(公表日): 2012年06月28日
要約:
【課題】糸状弾性体の両端それぞれの不要な部分を短く揃えて切断し、見栄えの向上した伸縮性シートの製造方法を提供すること。【解決手段】本発明の製造方法は、一対の帯状シート50,60の間に糸状弾性体7をy方向と交差する方向に伸長した状態に固定した伸縮性シートを連続的に製造する製造方法である。本発明の製造方法は、糸状弾性体7を弾性体巻回用の回転アーム14に導入する供給工程と、回転アーム14を用いて糸状弾性体7を一対の搬送ベルト12,13に連続的に巻回し、搬送ベルト12,13により糸状弾性体7を帯状シート50,60の間に搬送する搬送工程と、帯状シート50,60のx方向両端部から延出している糸状弾性体7の部分を切断する切断工程とを備えている。切断工程においては、延出している糸状弾性体7の部分を、伸長状態を保持しながら搬送ベルトの内側で切断して、糸状弾性体7の延出している部分を取り除く。【選択図】図2
請求項(抜粋):
一対の帯状シートの間に糸状弾性体を該帯状シートの搬送方向と交差する方向に伸長した状態に固定した伸縮性シートを連続的に製造する伸縮性シートの製造方法であって、 前記糸状弾性体を連続して繰り出し、繰り出された該糸状弾性体を弾性体巻回手段に導入する供給工程と、該弾性体巻回手段を用いて該糸状弾性体を、シートの搬送方向と直交する方向に離間した一対の搬送ベルトに連続的に巻回し、一対の該搬送ベルトにより該糸状弾性体を搬送する搬送工程と、搬送された該糸状弾性体を前記帯状シートの間に固定する一体化工程と、一対の前記帯状シートの幅方向両端部それぞれから延出している前記糸状弾性体の部分を切断する切断工程とを備え、 前記切断工程においては、延出している前記糸状弾性体の部分を、伸長状態を保持しながら切断して、該糸状弾性体の延出している部分を取り除く伸縮性シートの製造方法。
IPC (2件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/49
FI (1件):
A41B13/02 T
Fターム (14件):
3B200AA01 ,  3B200AA03 ,  3B200BA12 ,  3B200BB01 ,  3B200BB09 ,  3B200BB11 ,  3B200CA05 ,  3B200CA06 ,  3B200DA01 ,  3B200DE08 ,  3B200EA12 ,  3B200EA21 ,  3B200EA22 ,  3B200EA27
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (1件)

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