特許
J-GLOBAL ID:201203054058415441

アルミニウム材の表面処理方法および表面処理されたアルミニウム材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大谷 保 ,  東平 正道 ,  塚脇 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-283994
公開番号(公開出願番号):特開2012-077386
出願日: 2011年12月26日
公開日(公表日): 2012年04月19日
要約:
【課題】凹凸を有する模様が形成された、意匠性に優れた化粧面を有するアルミニウム材の表面処理方法、および該方法で得られた、軽量で、化粧面の剥離や落下の問題が無く、長尺物でも製造可能なアルミニウム材を提供すること。【解決手段】アルミニウム材の表面に、陽極酸化処理または化成処理により皮膜を生成した後、必要によりエポキシ系樹脂を有する塗料を用いてプライマー塗装を行い、次いで、着色剤と、直径が0.1〜5mmの粒状の骨材ないしは直径が0.1〜1mm、長さが1〜5mmのペレット状の骨材、およびフッ素系樹脂を含有する塗料組成物を用いて、凹凸を有する模様を形成する中塗り塗装を行い、さらに、前記中塗り塗装面にフッ素系樹脂を含有する塗料を用いてクリア塗装を施すアルミニウム材の表面処理方法。および前記表面処理方法で表面処理されたアルミニウム材。【選択図】なし
請求項(抜粋):
アルミニウム材の表面に陽極酸化処理または化成処理により皮膜を生成した後、着色剤と、直径が0.1〜5mmの粒状の骨材ないしは直径が0.1〜1mm、長さが1〜5mmのペレット状の骨材、およびフッ素系樹脂を含有する塗料組成物を用いて凹凸を有する模様を形成する中塗り塗装を行い、さらに、前記中塗り塗装面にフッ素系樹脂塗料を用いてクリア塗装を施すことを特徴とするアルミニウム材の表面処理方法。
IPC (2件):
C25D 11/18 ,  C23C 22/83
FI (4件):
C25D11/18 306A ,  C25D11/18 308 ,  C25D11/18 306B ,  C23C22/83
Fターム (10件):
4K026AA09 ,  4K026AA22 ,  4K026BA03 ,  4K026BA06 ,  4K026BB01 ,  4K026CA20 ,  4K026CA23 ,  4K026DA02 ,  4K026DA03 ,  4K026EB08
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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