特許
J-GLOBAL ID:201203054969431649

固定砥粒ワイヤおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 加藤 久 ,  久保山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-011179
公開番号(公開出願番号):特開2012-152830
出願日: 2011年01月21日
公開日(公表日): 2012年08月16日
要約:
【課題】超砥粒が固定された固定砥粒ワイヤにおいて、スライス加工時に研削液を十分に取り込むことが可能な長寿命の固定砥粒ワイヤを得ること。【解決手段】ワイヤ芯線2上に断面のアスペクト比が1.2〜1.6の超砥粒4および一般砥粒5を、断面の短辺側からバインダ3の表面に突き出させて固定した固定砥粒ワイヤ1であり、それぞれの突き出し高さを大きくした超砥粒4の間に一般砥粒5が配置され、超砥粒4と一般砥粒5との間に研削液を取り込むことが可能な間隙が形成されるため、この固定砥粒ワイヤ1を用いてスライス加工を行うと、超砥粒4の高い切削精度が得られるとともに、研削液が固定砥粒ワイヤ1の表面に保持されるので、研削面への研削液の供給が十分になされるようになり、固定砥粒ワイヤ1の寿命を延ばすことができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ワイヤ芯線上にバインダを介して砥粒が固定された固定砥粒ワイヤであって、 前記砥粒は、断面のアスペクト比が1.2〜1.6の超砥粒および一般砥粒であり、前記断面の短辺側から前記バインダの表面に突き出させて固定されたものである固定砥粒ワイヤ。
IPC (4件):
B24D 11/00 ,  B24D 3/00 ,  B24D 3/28 ,  B24B 27/06
FI (6件):
B24D11/00 G ,  B24D3/00 320B ,  B24D3/00 330G ,  B24D3/28 ,  B24D3/00 330E ,  B24B27/06 H
Fターム (18件):
3C058AA05 ,  3C058AA09 ,  3C058CA05 ,  3C058CB04 ,  3C058CB05 ,  3C058DA02 ,  3C058DA03 ,  3C063AA08 ,  3C063BB02 ,  3C063BB03 ,  3C063BB04 ,  3C063BB07 ,  3C063BB09 ,  3C063BB19 ,  3C063BC03 ,  3C063CC24 ,  3C063EE31 ,  3C063FF18
引用特許:
審査官引用 (7件)
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