特許
J-GLOBAL ID:201203055019769216
車両用センターピラー
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
酒井 宏明
, 伊藤 剣太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-290939
公開番号(公開出願番号):特開2012-136190
出願日: 2010年12月27日
公開日(公表日): 2012年07月19日
要約:
【課題】側面衝突荷重が負荷されても座屈しにくく、かつ、軽量な車両用センターピラーを提供すること。【解決手段】アウター部材と、インナー部材と、アウター部材とインナー部材との間に配置され、車両の前後方向における前側および後側にそれぞれフランジ部を有し、2つのフランジ部に挟まれた部分の前後方向の中心がフランジ部よりも車両の外側にある補強部材と、を有し、補強部材は、上下方向の上側から下側に向うに従って車両外側の端部と車両内側の端部との距離が徐々に大きくなり、ベルトライン付近で距離が最大となり、その後、距離が徐々に小さくなる凹凸部を有することで、上記課題を解決する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両の上下方向に延在し、前記車両の前後方向における前側および後側にそれぞれフランジ部を有し、2つの前記フランジ部に挟まれた部分が前記フランジ部よりも車両の外側に凸となるアウター部材と、
前記上下方向に延在し、前記前後方向における前側および後側にそれぞれ、前記アウター部材のフランジ部と係合するフランジ部を有し、前記アウター部材よりも車両の内側に配置されたインナー部材と、
前記アウター部材と前記インナー部材との間に配置され、前記車両の前後方向における前側および後側にそれぞれフランジ部を有し、2つの前記フランジ部に挟まれた部分の前後方向の中心が前記フランジ部よりも車両の外側にある補強部材と、を有し、
前記補強部材は、前記上下方向の上側から下側に向うに従って車両外側の端部と車両内側の端部との距離が徐々に大きくなり、ベルトライン付近で距離が最大となり、その後、距離が徐々に小さくなる凹凸部を有することを特徴とする車両用センターピラー。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
3D203AA02
, 3D203BB12
, 3D203BB16
, 3D203BB54
, 3D203BB55
, 3D203BB56
, 3D203BB57
, 3D203BB62
, 3D203CA25
, 3D203CA29
, 3D203CA53
, 3D203CA62
, 3D203DA33
, 3D203DA55
引用特許:
審査官引用 (6件)
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自動車のセンタピラー補強構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-117271
出願人:トヨタ自動車株式会社
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ピラー構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-266561
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
車両のセンターピラー構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-113213
出願人:菊池プレス工業株式会社
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