特許
J-GLOBAL ID:201203056442498276
放射線画像検出装置およびその駆動制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-268144
公開番号(公開出願番号):特開2012-118312
出願日: 2010年12月01日
公開日(公表日): 2012年06月21日
要約:
【課題】省電力化を達成する。【解決手段】FPD36には、画素37にバイアス電圧を印加するバイアス線44の結線45の電流を測定する電流計56が設けられている。制御回路41は、電流計56の測定値と閾値の大小関係を比較し、電流計56の測定値が閾値以上となったときにX線源13からX線の照射が開始されたと判定する。制御回路41は、X線の照射開始が検出されるまで、電源52をオフして信号処理回路40への電力供給を停止し、全てのTFT43をオン状態とする。X線の照射開始が検出されたら、全てのTFT43をオフ状態としてFPD36を蓄積動作に移行させた後、電源52をオンして信号処理回路40への電力供給を開始する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
放射線源から照射された放射線を受けて信号電荷を蓄積する複数の画素が配列され、各画素に信号電荷の蓄積動作と読み出し動作を行わせるためのスイッチング素子が設けられた放射線画像検出器と、
画素から読み出された信号電荷を電気信号に変換して出力する信号処理回路と、
前記放射線画像検出器における電気的な変化に基づき放射線の照射が開始されたか否かを検出する照射検出部と、
前記照射検出部で放射線の照射開始が検出されるまで前記信号処理回路への電力供給を停止し、前記照射検出部で放射線の照射開始が検出されたら前記信号処理回路への電力供給を開始する制御部とを備えることを特徴とする放射線画像検出装置。
IPC (3件):
G03B 42/02
, G03B 42/04
, A61B 6/00
FI (5件):
G03B42/02 B
, G03B42/04 A
, A61B6/00 300S
, A61B6/00 300W
, A61B6/00 320M
Fターム (13件):
2H013BA02
, 4C093AA03
, 4C093CA15
, 4C093EA02
, 4C093EB05
, 4C093EB13
, 4C093EB17
, 4C093EB20
, 4C093EE14
, 4C093FA19
, 4C093FA43
, 4C093FA52
, 4C093FA59
引用特許:
前のページに戻る