特許
J-GLOBAL ID:200903094766532586
カセッテ型放射線画像検出器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鶴若 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-376368
公開番号(公開出願番号):特開2003-172783
出願日: 2001年12月10日
公開日(公表日): 2003年06月20日
要約:
【要約】【課題】安価でかつ軽量で高画質のデジタル放射線画像が得られ、しかも配線が不要であり、またコントローラとは独立し、しかも離れた位置でも撮影可能で使い勝手がよい。【解決手段】入射した放射線の強度に応じた発光を行う第1層と、第1層から出力された光を電気エネルギーに変換する第2層と、第2層で得られた電気エネルギーの蓄積およびこの蓄積された電気エネルギーに基づく信号の出力を行う第3層と、第1層、第2層および第3層を保持する第4層を有する撮像パネルを備え、第2層が光電変換可能な有機化合物を用いて形成されており、第3層が有機半導体を用いて形成されており、第4層が樹脂で形成されており、第3層から出力された信号に基づいて、入射した放射線の画像データを出力するカセッテ型放射線画像検出器1であって、放射線の画像データを記憶する記憶手段と、記憶手段に書き込まれた画像データを示す表示手段と、撮像パネルと記憶手段と表示手段を駆動するための電力を供給する電力供給手段とを有する。
請求項(抜粋):
入射した放射線の強度に応じた発光を行う第1層と、前記第1層から出力された光を電気エネルギーに変換する第2層と、前記第2層で得られた電気エネルギーの蓄積およびこの蓄積された電気エネルギーに基づく信号の出力を行う第3層と、前記第1層、第2層および第3層を保持する第4層を有する撮像パネルを備え、前記第2層が光電変換可能な有機化合物を用いて形成されており、前記第3層が有機半導体を用いて形成されており、第4層が樹脂で形成されており、前記第3層から出力された信号に基づいて、入射した放射線の画像データを出力するカセッテ型放射線画像検出器であって、前記放射線の画像データを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に書き込まれた画像データを示す表示手段と、前記撮像パネルと前記記憶手段と前記表示手段を駆動するための電力を供給する電力供給手段と、を有することを特徴とするカセッテ型放射線画像検出器。
IPC (2件):
G01T 1/20
, A61B 6/00 300
FI (3件):
G01T 1/20 E
, G01T 1/20 G
, A61B 6/00 300 W
Fターム (28件):
2G088EE01
, 2G088FF02
, 2G088GG19
, 2G088JJ05
, 2G088JJ11
, 2G088JJ29
, 2G088KK32
, 2G088LL15
, 4C093AA03
, 4C093CA16
, 4C093EB12
, 4C093EB17
, 4C093EB24
, 4C093EC59
, 4C093FA32
, 4C093FA58
, 4C093FB08
, 4C093FB09
, 4C093FB10
, 4C093FB11
, 4C093FB12
, 4C093FB20
, 4C093FF19
, 4C093FG14
, 4C093FG16
, 4C093FH01
, 4C093FH04
, 4C093FH06
引用特許:
審査官引用 (13件)
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放射線検出器用カセッテ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-289112
出願人:富士写真フイルム株式会社
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X線撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-068732
出願人:株式会社東芝
-
X線画像撮影システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-375992
出願人:コニカ株式会社
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