特許
J-GLOBAL ID:201203056737398826

内燃機関の停止制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 友雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-085431
公開番号(公開出願番号):特開2012-219694
出願日: 2011年04月07日
公開日(公表日): 2012年11月12日
要約:
【課題】自動的に停止された内燃機関を最適なタイミングで再始動させることができ、それにより、窓ガラスの曇りの発生を確実に防止できるとともに、燃費を向上させることができる内燃機関の停止制御装置を提供する。【解決手段】エンジン3は、エアコン10のコンプレッサ11に連結されている。停止制御装置1によれば、アイドルストップ中に、窓ガラス温度TGを算出し、算出された窓ガラス温度TGに応じて、窓ガラスWに曇りが発生しないような限界湿度DPを設定する。そして、判定用の室内湿度RHJUDが限界湿度DP以上になったときに、アイドルストップを終了し、エンジン3を再始動させる。また、雨または雪のときには、判定用の室内湿度RHJUDを補正し、室内温度TRが第1所定温度TRH以上のときには、ガラス温度TGを補正する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
車両に搭載され、エアコンの圧縮機に連結された内燃機関を、所定の停止条件が成立したときに停止させるとともに、所定の再始動条件が成立したときに再始動させる内燃機関の停止制御装置であって、 前記内燃機関が停止した状態での前記車両の車室内の湿度を検出する車室内湿度検出手段と、 前記内燃機関が停止した状態での前記車室の窓ガラスの温度を取得する窓ガラス温度取得手段と、 当該取得された窓ガラス温度に応じて、前記窓ガラスに曇りが発生しないような限界の車室内湿度を、限界湿度として設定する限界湿度設定手段と、 前記検出された車室内湿度が前記限界湿度以上になったときに、前記内燃機関を再始動させる再始動手段と、 を備えることを特徴とする内燃機関の停止制御装置。
IPC (3件):
F02D 29/04 ,  F02D 17/00 ,  F02D 29/02
FI (3件):
F02D29/04 B ,  F02D17/00 Q ,  F02D29/02 321A
Fターム (12件):
3G092BB10 ,  3G092CA01 ,  3G092CB05 ,  3G092FA24 ,  3G092GA10 ,  3G092HF04Z ,  3G093AA12 ,  3G093BA19 ,  3G093BA21 ,  3G093DB05 ,  3G093DB09 ,  3G093DB25
引用特許:
審査官引用 (5件)
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