特許
J-GLOBAL ID:201203056963186190

移動端末装置及び地図データ管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 溝井 章司 ,  北村 慎吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-149309
公開番号(公開出願番号):特開2012-194190
出願日: 2012年07月03日
公開日(公表日): 2012年10月11日
要約:
【課題】移動体の過去の移動実績に基づき複数の移動ルートの中から移動に最も適した移動ルートを選択し、選択した移動ルートを適切に通知する。【解決手段】衛星受信部103が測位情報をGPS衛星より受信するとともに測位情報を補正するための補正情報を準天頂衛星から受信し、測位部104が測位情報及び補正情報を用いて移動体の所在位置を高精度に測位し、通行時間計測部111は移動体がルート選択対象区間を通行する度に移動ルートごとに通行時間を計測し、予想通行時間算出部112は通行時間計測部111により計測された通行時間に基づき、移動ルートごとに予想通行時間を算出し、移動ルート選択部114は複数の移動ルートの中から予想通行時間が最も短い移動ルートを選択し、表示部106又は音声出力部115は移動ルート選択部114により選択された移動ルートを通知する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
移動体に配置され、地図データを保有する移動端末装置であって、 複数の走行可能な移動ルートが存在する特定区間について、移動ルートごとに予想通行時間を記憶する予想通行時間記憶部と、 特定区間を含むエリアの地図データを記憶する地図データ記憶部と、 移動体の所在位置を測位する測位部と、 前記測位部の測位結果に基づき移動体の所在位置を地図データ上にマッピングするマッピング部と、 前記マッピング部によるマッピング結果に基づき移動体が特定区間内及び特定区間から所定距離内のいずれかに所在するか否かを判断し、移動体が特定区間内及び特定区間から所定距離内のいずれかに所在すると判断した場合に前記予想通行時間記憶部に記憶された移動ルートごとの予想通行時間に基づき複数の走行可能な移動ルートの中から特定の移動ルートを選択する移動ルート選択部と、 前記移動ルート選択部により選択された移動ルートを通知する移動ルート通知情報を、他の移動体に配置された他の移動端末装置に対して送信し、他の移動端末装置との間で移動ルート通知情報を共有する通信部とを有することを特徴とする移動端末装置。
IPC (3件):
G01C 21/36 ,  G09B 29/00 ,  G09B 29/10
FI (3件):
G01C21/00 H ,  G09B29/00 A ,  G09B29/10 A
Fターム (27件):
2C032HB11 ,  2C032HB22 ,  2C032HC08 ,  2C032HC27 ,  2C032HC31 ,  2C032HD07 ,  2C032HD16 ,  2C032HD21 ,  2C032HD26 ,  2C032HD30 ,  2F129AA03 ,  2F129BB03 ,  2F129BB04 ,  2F129BB33 ,  2F129BB49 ,  2F129DD21 ,  2F129DD63 ,  2F129EE02 ,  2F129EE43 ,  2F129EE52 ,  2F129EE73 ,  2F129EE75 ,  2F129FF02 ,  2F129FF20 ,  2F129FF36 ,  2F129HH01 ,  2F129HH12
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (11件)
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