特許
J-GLOBAL ID:201203056975811391
節類抽出物を含む調味料組成物の製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
小野 新次郎
, 社本 一夫
, 小林 泰
, 千葉 昭男
, 富田 博行
, 野▲崎▼ 久子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-143703
公開番号(公開出願番号):特開2012-005408
出願日: 2010年06月24日
公開日(公表日): 2012年01月12日
要約:
【課題】節類抽出物において、レトルト処理(密封容器内での加圧加熱)や開放系での長時間加熱処理による、特有の蒸れ臭や異味を抑制する。【解決手段】(A)節類;節類10重量部に対し、0.01〜1000重量部の、醤油、みりん、味噌、魚醤油、酵母エキス及びタンパク質加水分解物から選択される一又は複数;並びに節類10重量部に対し、10〜1000重量部の、食品として許容される溶媒を85°C〜150°Cで抽出処理する工程、及び(B)工程(A)から得られる抽出処理物、工程(A)から得られる抽出残渣、及び節類から選択される一又は複数;並びに混合適量の水を加熱抽出処理する工程を含み、工程(A)により抽出された成分と工程(B)により抽出された成分とを含む調味料組成物の製造方法を提供する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(A)下記の混合物
・節類、
・節類10重量部に対し、0.01〜1000重量部の、醤油、みりん、味噌、魚醤油、酵母エキス及びタンパク質加水分解物から選択される一又は複数
・節類10重量部に対し、10〜1000重量部の、食品として許容される溶媒
を85°C〜150°Cで抽出処理する工程、及び
(B)下記の混合物
・工程(A)から得られる抽出処理物、工程(A)から得られる抽出残渣、及び節類から選択される一又は複数
・混合適量の水
を加熱抽出処理する工程
を含み、
工程(A)により抽出された成分と工程(B)により抽出された成分とを含む調味料組成物の製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
4B047LB09
, 4B047LG07
, 4B047LG19
, 4B047LG55
, 4B047LG56
, 4B047LG57
, 4B047LG59
, 4B047LG60
, 4B047LG61
, 4B047LG63
, 4B047LP01
, 4B047LP18
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (4件)