特許
J-GLOBAL ID:201203057949920650
トルクコンバータ用のロックアップ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-089731
公開番号(公開出願番号):特開2012-219999
出願日: 2011年04月14日
公開日(公表日): 2012年11月12日
要約:
【課題】コイルスプリングに起因する振動を確実に抑制できるトルクコンバータ用のロックアップ装置を、提供することにある。【解決手段】このロックアップ装置7は、入力回転部材71と、出力回転部材85と、第1トーションスプリング74と、第2トーションスプリング83と、第3トーションスプリング84とを、備えている。出力回転部材85は、入力回転部材71に対して相対回転可能になっている。第1トーションスプリング74は、入力回転部材71からトルクが伝達される。第2トーションスプリング83は、第1トーションスプリング74より径方向内周側に配置され、第1トーションスプリング74と直列に作用する。第3トーションスプリング84は、第2トーションスプリング83より径方向外周側に配置され、第2トーションスプリング83と直列に作用し、出力回転部材85へトルクを伝達する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
トルクを伝達するとともに捩り振動を吸収・減衰するためのトルクコンバータのロックアップ装置であって、
入力回転部材と、
前記入力回転部材に対して相対回転可能な出力回転部材と、
前記入力回転部材からトルクが伝達される第1コイルスプリングと、
前記第1コイルスプリングより径方向内周側に配置され前記第1コイルスプリングと直列に作用する第2コイルスプリングと、
前記第2コイルスプリングより径方向外周側に配置され前記第2コイルスプリングと直列に作用し、前記出力回転部材へトルクを伝達する第3コイルスプリングと、
を備えるロックアップ装置。
IPC (2件):
FI (3件):
F16H45/02 Y
, F16F15/134 A
, F16F15/134 B
引用特許:
審査官引用 (6件)
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トルクコンバータのロックアップダンパ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-331443
出願人:アイシン・エィ・ダブリュ工業株式会社
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ダンパーディスク組立体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-343359
出願人:株式会社エクセディ
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ダンパ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-145059
出願人:アイシン・エィ・ダブリュ工業株式会社, アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
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ダンパ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-091409
出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社, アイシン・エィ・ダブリュ工業株式会社
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流体式トルク伝達装置用ロックアップ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-213166
出願人:株式会社エクセディ
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流体力学的なトルクコンバータ
公報種別:公表公報
出願番号:特願2011-531344
出願人:シェフラーテクノロジーズゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツングウントコンパニーコマンディートゲゼルシャフト
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