特許
J-GLOBAL ID:201203060456444923
錠剤検査装置および錠剤検査方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
内藤 浩樹
, 永野 大介
, 藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-225339
公開番号(公開出願番号):特開2012-078265
出願日: 2010年10月05日
公開日(公表日): 2012年04月19日
要約:
【課題】従来の錠剤検査装置は、二値化による表示ラベルの除去を行なおうとしても、表示ラベルの一部を検査画像に残してしまうという課題を有していた。【解決手段】錠剤検査装置11は、透過性を有する表示ラベルが施された薬包体21を載置する載置台12と、反射照明部13と、反射照明部13の反対側より載置台12を照らす透過照明部14と、反射画像を撮影しかつ透過画像を撮影するカメラ部15と、反射画像と透過画像の差分を取り差分画像を生成する差分画像生成部18と、差分画像を二値化した時に、差分画像の錠剤領域とラベル領域を明確に分離できたかを示す分離度を算出する分離度算出部16と、透過照明部14の透過照明レベルのレベル値を変更し、分離度算出部16より得られる分離度が所定の値以下または最小の値である作動レベルのレベル値に調整する明度調整部17を備えた構成である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
透過性を有する表示ラベルが施された薬包体を載置する載置台と、
前記載置台を照らす反射照明部と、
前記載置台を挟んで前記反射照明部の反対側より前記載置台を照らす透過照明部と、
カメラ部と、
前記反射照明部で照らされた前記薬包体を前記カメラ部で撮影した反射画像と、前記透過照明部で照らされた前記薬包体を前記カメラ部で撮影した透過画像と、の差分から差分画像を生成する差分画像生成部と、
二値化した前記差分画像の錠剤領域とラベル領域との分離度を算出する分離度算出部と、
前記分離度算出部より得られる分離度が所定の値以下になるように、前記透過照明部,前記反射照明部,前記カメラ部および前記差分画像生成部の少なくとも1つの作動状態を調整する明度調整部と、を備えた
錠剤検査装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N21/85 A
, A61J3/00 310K
Fターム (15件):
2G051AA02
, 2G051AB15
, 2G051AB20
, 2G051BC01
, 2G051CA04
, 2G051CB02
, 2G051EA08
, 2G051EA11
, 2G051ED01
, 2G051ED03
, 4C047KK13
, 4C047KK25
, 4C047KK28
, 4C047KK31
, 4C047KK32
引用特許:
審査官引用 (5件)
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錠剤検査システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-003001
出願人:三洋電機株式会社
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マスク検査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-348474
出願人:株式会社東芝
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画像の二値化良否判別方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-177958
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立マイクロソフトウェアシステムズ
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撮像検査システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-138199
出願人:株式会社三協
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錠剤検査システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-005579
出願人:三洋電機株式会社
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