特許
J-GLOBAL ID:201203060486486884

紫外線を用いた液体ナトリウム中の可視化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂見 穰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-045494
公開番号(公開出願番号):特開2012-181155
出願日: 2011年03月02日
公開日(公表日): 2012年09月20日
要約:
【課題】紫外線を用い、空間分解能数ミクロン以下で液体ナトリウム中の可視化が行えるようにする。【解決手段】フッ化マグネシウム窓28を備えナトリウム中に浸漬可能な紫外線照射・検出装置10、及びナトリウムバウンダリ外に設置される画像化装置12を具備し、紫外線照射・検出装置は、ナトリウムバウンダリ外から供給される外部エネルギーにより波長100〜130nmの真空紫外線を発生し、その紫外線をフッ化マグネシウム窓を通して液体ナトリウム中の被検査体に向けて照射する紫外線発生部22と、該被検査体からの反射・散乱光をフッ化マグネシウム窓を通して検出し可視光へ変換する紫外線検出部24を備えた構造とする。紫外線検出部24で得られた光信号は、多チャンネル光ファイバケーブル14によって前記画像化装置へ送られ、可視化できる状態となる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
フッ化マグネシウム窓を備えナトリウム中に浸漬可能な紫外線照射・検出装置、及びナトリウムバウンダリ外に設置される画像化装置を具備し、前記紫外線照射・検出装置は、ナトリウムバウンダリ外から供給される外部エネルギーによって波長100〜130nmの紫外線を発生させ、その紫外線をフッ化マグネシウム窓を通して液体ナトリウム中の被検査体に向けて照射する紫外線発生部と、該被検査体からの反射・散乱光をフッ化マグネシウム窓を通して検出し可視光へ変換する紫外線検出部を備えた構造であり、得られた可視光を多チャンネル光ファイバケーブルによりナトリウムバウンダリ外の前記画像化装置に送って画像を取得するようにしたことを特徴とする紫外線を用いた液体ナトリウム中の可視化装置。
IPC (3件):
G01N 21/88 ,  G21C 17/003 ,  G21C 17/06
FI (3件):
G01N21/88 Z ,  G21C17/00 E ,  G21C17/06 D
Fターム (19件):
2G051AA82 ,  2G051AA83 ,  2G051AA90 ,  2G051AC12 ,  2G051BA05 ,  2G051BA10 ,  2G051BB17 ,  2G051CA01 ,  2G051CA04 ,  2G051CB01 ,  2G051CB05 ,  2G051CC07 ,  2G075CA04 ,  2G075CA07 ,  2G075CA13 ,  2G075CA38 ,  2G075FA12 ,  2G075FD01 ,  2G075GA09
引用特許:
審査官引用 (9件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 平成18年度 文部科学省 原子力システム研究開発事業 ナトリウム流動の可視化による高速炉気液界面・速

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