特許
J-GLOBAL ID:201203060704650543
用紙処理装置及び画像形成システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
武 顕次郎
, 橘 昭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-253155
公開番号(公開出願番号):特開2012-101923
出願日: 2010年11月11日
公開日(公表日): 2012年05月31日
要約:
【課題】筋付け装置が故障したときでも、システムの停止の頻度を抑制し、効率の良い用紙処理を可能とする。【解決手段】用紙搬送可能位置フラグがセットされているかどうかをチェックし(S301)、セットされていなければ搬送不能なので、折り処理を禁止する(S304)。一方、セットされていれば、搬送可能なので、筋付け処理の要不要を判断し、筋付け処理不要であれば、筋付けなしでの折り処理を許可し(S303)、筋付け処理が必要であれば、折り処理を禁止する(S304)。S302における筋付け処理の要不要の判断は、用紙種類、重ね折り枚数、折りと綴じの種類、折り位置のベタ画像の有無、トナー定着率、及び使用環境に基づいて行われる。【選択図】図23
請求項(抜粋):
シート状部材を搬送する搬送手段と、
前記搬送手段によって搬送されてくるシート状部材に筋付け刃によって筋を付ける筋付け手段と、
筋付けされたシート状部材を束ねて折る折り手段と、
を有する用紙処理装置において、
前記筋付け手段の異常を検出する異常検出手段と、
前記筋付け刃の位置を検出する位置検出手段と、
を備え、
前記異常検出手段が異常を検出したときに、前記筋付け刃が用紙搬送可能な位置にあることを前記位置検出手段が検出した場合は、前記筋付け手段による筋付け処理は行わずに、前記折り手段による折り処理のみ行うこと
を特徴とする用紙処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
3F108AA01
, 3F108AB01
, 3F108AC01
, 3F108BA03
, 3F108BA09
, 3F108BB27
, 3F108CB03
, 3F108CD01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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用紙後処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-027124
出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
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用紙折り装置、及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-244487
出願人:株式会社リコー
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排紙方法及びその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-281898
出願人:キヤノン株式会社
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