特許
J-GLOBAL ID:201203061050249034
空気入りタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-088516
公開番号(公開出願番号):特開2012-218652
出願日: 2011年04月12日
公開日(公表日): 2012年11月12日
要約:
【課題】ノイズ性能の悪化を抑えつつマッド性能を向上させる。【解決手段】ショルダー縦溝3とショルダー横溝8とが設けられた空気入りタイヤ1である。ショルダー縦溝3は、台形波状のジグザグに形成される。ショルダー横溝8は、その溝中心線8Gがショルダー縦溝3に交わる交点P1と、溝中心線8Gと接地端Teとの交点P2とを結んだ直線のタイヤ軸方向に対する角度が5〜20度である。また、ショルダー横溝8は、溝幅が漸増し、ショルダー縦溝3との連通部での溝幅Wiと、接地端Teでの溝幅Woとの比Wo/Wiが1.5〜3.0である。また、ショルダー横溝8は、ショルダー横溝8の一方側の溝壁8Aとショルダー縦溝3とが交わる一方側の溝交差部20が、ショルダー横溝8の他方側の溝壁8Bとショルダー縦溝3とが交わる他方側の溝交差部21よりもタイヤ軸方向内側に位置する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
トレッド部に、最も接地端側をタイヤ周方向にのびるショルダー縦溝と、前記ショルダー縦溝から接地端を越えてのびるショルダー横溝とが設けられることにより、ショルダーブロックがタイヤ周方向に隔設されたショルダーブロック列が形成された空気入りタイヤであって、
前記ショルダー縦溝は、タイヤ軸方向外側をタイヤ周方向に沿ってのびる外側溝部と、この外側溝部よりもタイヤ軸方向内側をタイヤ周方向に沿ってのびる内側溝部と、該内側溝部から前記外側溝部に斜めにのびる移行部とを含む台形波状のジグザグをなし、
前記ショルダー横溝は、タイヤ軸方向に対して一方側に傾斜するとともに、その溝中心線が前記ショルダー縦溝に交わる交点P1と、前記溝中心線と前記接地端との交点P2とを結んだ直線のタイヤ軸方向に対する角度が5〜20度であり、
かつ該ショルダー横溝は、タイヤ軸方向外側に向かって溝幅が漸増し、前記ショルダー縦溝との連通部での溝幅Wiと、前記接地端での溝幅Woとの比Wo/Wiが1.5〜3.0であり、
しかも前記ショルダー横溝は、該ショルダー横溝の一方側の溝壁と前記ショルダー縦溝とが交わる一方側の溝交差部が、前記ショルダー横溝の他方側の溝壁と前記ショルダー縦溝とが交わる他方側の溝交差部よりもタイヤ軸方向内側に位置することを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/04
, B60C 11/13
, B60C 11/01
FI (6件):
B60C11/04 H
, B60C11/01 B
, B60C11/01 A
, B60C11/04 A
, B60C11/06 B
, B60C11/04 D
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
空気入りタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-219992
出願人:住友ゴム工業株式会社
-
空気入りタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-171524
出願人:株式会社ブリヂストン
-
空気入りタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-067769
出願人:住友ゴム工業株式会社
-
特開平2-034407
-
空気入りタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-135627
出願人:横浜ゴム株式会社
全件表示
前のページに戻る