特許
J-GLOBAL ID:201203061832319295

色素増感太陽電池モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 青木 博昭 ,  森村 靖男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-044676
公開番号(公開出願番号):特開2012-182040
出願日: 2011年03月02日
公開日(公表日): 2012年09月20日
要約:
【課題】開口率を向上させながら接続信頼性を十分に向上させることができ且つ動作不良を十分に防止できる色素増感太陽電池モジュールを提供する。【解決手段】直列且つ電気的に接続される複数の色素増感太陽電池50を有する色素増感太陽電池モジュール100において、一方の色素増感太陽電池50における透明導電膜12が、本体部12aから複数の色素増感太陽電池50A〜50Dの配列方向に対して側方に封止部30Aを越えて張り出す張出し部12cと、張出し部12cから他方の色素増感太陽電池50の封止部30Aの外側で且つ他方の色素増感太陽電池50の本体部12aの側方の位置まで延出する延出部12dとを有し、延出部12dと他方の色素増感太陽電池50における第2電極20の金属基板21とが導電材60を介して接続されている色素増感太陽電池モジュール100。【選択図】図1
請求項(抜粋):
直列に接続される複数の色素増感太陽電池を有する色素増感太陽電池モジュールにおいて、 前記色素増感太陽電池が、 透明基板、及び前記透明基板の上に設けられ、本体部を有する透明導電膜を有する第1電極と、 前記第1電極に対向し金属基板を含む第2電極と、 前記第1電極又は前記第2電極上に設けられる酸化物半導体層と、 前記第1電極及び前記第2電極を接合させる環状の封止部とを備えており、 前記透明基板が、前記複数の色素増感太陽電池の共通の透明基板で構成され、 隣り合う2つの色素増感太陽電池において、一方の色素増感太陽電池における前記透明導電膜が、 前記本体部から前記複数の色素増感太陽電池の配列方向に対して側方に前記封止部を越えて張り出す張出し部と、 前記張出し部から前記他方の色素増感太陽電池の前記封止部の外側で且つ前記他方の色素増感太陽電池の前記本体部の側方の位置まで延出する延出部とを有し、 前記延出部と他方の色素増感太陽電池における前記第2電極の前記金属基板とが導電材を介して接続されている、 色素増感太陽電池モジュール。
IPC (3件):
H01M 14/00 ,  H01M 2/20 ,  H01L 31/04
FI (3件):
H01M14/00 P ,  H01M2/20 A ,  H01L31/04 Z
Fターム (21件):
5F151AA14 ,  5H032AA06 ,  5H032AA09 ,  5H032AS16 ,  5H032CC09 ,  5H032CC11 ,  5H032EE01 ,  5H032EE02 ,  5H032EE07 ,  5H032EE12 ,  5H043AA19 ,  5H043BA26 ,  5H043CA08 ,  5H043DA05 ,  5H043EA07 ,  5H043FA02 ,  5H043FA22 ,  5H043FA26 ,  5H043HA22F ,  5H043JA07F ,  5H043KA36F
引用特許:
審査官引用 (6件)
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