特許
J-GLOBAL ID:201203062138112868

ガス燃料供給装置、高圧ガス噴射ディーゼル機関及び高圧ガス噴射ディーゼル機関の液化ガス燃料供給方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤田 考晴 ,  上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-040586
公開番号(公開出願番号):特開2012-177333
出願日: 2011年02月25日
公開日(公表日): 2012年09月13日
要約:
【課題】高圧ガス噴射ディーゼル機関に適用され、ガス危険区域へ容易に配置可能な往復式ポンプを用いて燃料の液化ガスが高圧化されるガス燃料供給装置を提供する。【解決手段】ガス燃料供給装置10は、油圧モータ50により駆動されて導入した液化ガスを所望の圧力まで昇圧して吐出する往復式ポンプ20と、電動機により駆動される可変容量型の油圧ポンプ51から油圧モータ50に駆動用の油圧を供給する油圧ポンプユニット53と、往復式ポンプ20から供給される昇圧後の液化ガスを加熱して気化させる加熱装置30と、油圧モータ50の回転速度を調整して加熱装置30のガス燃料出口圧力を一定に保つ制御部80と、燃焼室内へ噴射するガス燃料圧力を調整するエンジン入口ガス減圧弁40と、を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
高圧ガス噴射ディーゼル機関の燃焼室内へ燃料ガスを噴射するために液化ガスを高圧で供給するガス燃料供給装置であって、 油圧モータにより駆動されて導入した液化ガスを所望の圧力まで昇圧して吐出する往復式ポンプと、 電動機により駆動される可変容量型の油圧ポンプから前記油圧モータに駆動用の油圧を供給する油圧ポンプユニットと、 前記往復式ポンプから供給される昇圧後の液化ガスを加熱して気化させる加熱装置と、 前記油圧モータの回転速度を調整して前記加熱装置のガス燃料出口圧力を一定に保つ制御部と、 前記燃焼室内へ噴射するガス燃料圧力を調整するエンジン入口ガス減圧弁と、 を備えていることを特徴とするガス燃料供給装置。
IPC (2件):
F02M 21/02 ,  F02B 43/00
FI (4件):
F02M21/02 301 ,  F02B43/00 A ,  F02M21/02 L ,  F02M21/02 U
引用特許:
審査官引用 (8件)
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