特許
J-GLOBAL ID:201203066558483140
異材接合構造体
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
磯野 道造
, 多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-271338
公開番号(公開出願番号):特開2012-121027
出願日: 2010年12月06日
公開日(公表日): 2012年06月28日
要約:
【課題】シール部材の散らばりを防止しつつ、錆びの原因物質が浸入することを回避すること。【解決手段】鉄製材料からなる前部サブフレーム12とアルミニウム合金等の軽金属製材料からなる後部サブフレーム14の各フランジ部28、40間にシール材58を介装させ、前部サブフレーム12よりも外方に突出した後部サブフレーム14のフランジ部40の側縁部40aを下方に向けることにより、前部サブフレーム12の側端面28aとの間で凹部42を形成し、前部サブフレーム12及び後部サブフレームの側部からはみ出したシール材58が凹部42内に溜まって固化する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
鉄製部材を下側に配置し、アルミニウム製部材を上側に配置した異種材料からなる両者を一体的に接合して構成される異種接合構造体において、
前記鉄製部材と前記アルミニウム製部材との間にシール部材を介在させ、
前記鉄製部材よりも外方に突出した前記アルミニウム製部材の側縁部を下方に向けることにより、前記鉄製部材の側端面との間で凹部を形成し、
前記鉄製部材及び前記アルミニウム部材の側部からはみ出した前記シール部材が前記凹部内に溜まるように設けられることを特徴とする異種接合構造体。
IPC (2件):
FI (4件):
B23K20/12 364
, B23K20/12 360
, B23K20/12 330
, B62D21/00 A
Fターム (21件):
3D203AA02
, 3D203BA13
, 3D203BA15
, 3D203CA04
, 3D203CA05
, 3D203CA57
, 3D203CA75
, 3D203CB05
, 3D203CB07
, 3D203CB09
, 3D203DA83
, 3D203DA89
, 4E167AA02
, 4E167AA06
, 4E167AA29
, 4E167AB12
, 4E167AD02
, 4E167BG12
, 4E167BG25
, 4E167BG30
, 4E167DA10
引用特許:
出願人引用 (5件)
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車体の製造方法および製造ライン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-049687
出願人:マツダ株式会社
-
パネル接合構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-205787
出願人:富士重工業株式会社
-
金属板接合構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-364650
出願人:富士重工業株式会社
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審査官引用 (3件)
-
車体の製造方法および製造ライン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-049687
出願人:マツダ株式会社
-
パネル接合構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-205787
出願人:富士重工業株式会社
-
金属板接合構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-364650
出願人:富士重工業株式会社
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