特許
J-GLOBAL ID:201203068823796182

車両用モータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 曾我 道治 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏 ,  上田 俊一 ,  吉田 潤一郎 ,  飯野 智史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-061017
公開番号(公開出願番号):特開2012-200051
出願日: 2011年03月18日
公開日(公表日): 2012年10月18日
要約:
【課題】車両の共振周波数を解消できる車両用モータ制御装置を提供する。【解決手段】各種センサ7からの車両の状態量に応じて第1のトルク指令値Trefを生成する車両制御装置1と、走行用モータ3の電気角ωから検知できるトルクリプル成分の中で車両共振を発生させる周波数成分を車両共振成分抽出フィルタ24で抽出し、その周波数成分に対してフィードバック制御を行うための共振補償値である第2のトルク指令値Tcmpを生成する車両共振補償演算部23と、第1のトルク指令値Trefから第2のトルク指令値Tcmpを減算してトルク指令値Tref_cmpを生成する加算器20とを備え、当該トルク指令値により走行用モータ3を制御する。これにより、走行用モータ3のトルクリプルによる車両の共振が抑制できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両に搭載された走行用モータを制御するための車両用モータ制御装置であって、 前記車両に設けられた1以上の各種センサからの車両の状態量に応じて、前記走行用モータを駆動制御するための第1のトルク指令値を生成する第1のトルク生成部と、 前記車両用モータ駆動時に発生する前記車両の振動源の周波数成分のうちの前記車両の共振を発生させる周波数成分を抽出して、抽出した前記周波数成分に基づいて、前記第1のトルク指令値に対する共振補償値としての第2のトルク指令値を生成する第2のトルク生成部と、 前記第1のトルク生成部で生成された前記第1のトルク指令値から前記第2のトルク生成部で生成された前記第2のトルク指令値を減算して、前記走行用モータの駆動トルク指令値として出力する、駆動トルク生成部と を備え、 前記駆動トルク指令値に基づいて前記走行用モータを駆動する ことを特徴とする車両用モータ制御装置。
IPC (2件):
B60L 15/20 ,  H02P 29/00
FI (2件):
B60L15/20 J ,  H02P5/00 K
Fターム (26件):
5H125AA01 ,  5H125AC12 ,  5H125BA00 ,  5H125EE02 ,  5H125EE07 ,  5H125EE08 ,  5H125EE09 ,  5H125EE42 ,  5H125EE44 ,  5H125EE52 ,  5H501AA20 ,  5H501BB05 ,  5H501CC04 ,  5H501DD03 ,  5H501DD04 ,  5H501EE05 ,  5H501GG03 ,  5H501GG05 ,  5H501HA06 ,  5H501HB08 ,  5H501JJ25 ,  5H501JJ30 ,  5H501LL09 ,  5H501LL22 ,  5H501LL35 ,  5H501PP02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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