特許
J-GLOBAL ID:201203068869299060

エバポレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 日比 紀彦 ,  岸本 瑛之助 ,  渡邊 彰 ,  松村 直都
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-062127
公開番号(公開出願番号):特開2012-197974
出願日: 2011年03月22日
公開日(公表日): 2012年10月18日
要約:
【課題】冷却性能を向上しうるエバポレータを提供する。【解決手段】エバポレータ1の風下側チューブ列11に第1〜第3チューブ群11A,11B,11Cを設け、風上側チューブ列12に第4および第5チューブ群12A,12Bを設ける。風下側上ヘッダ部5における第3チューブ群11Cの熱交換チューブ9が通じさせられた第3区画17と、風上側上ヘッダ部6における第4チューブ群12Aが通じさせられた第4区画23とを冷媒連通路32によって通じさせる。風下側上ヘッダ部5に、第3区画17の入口部分30の風下側に設けられ、かつ第3区画17内の風下側への冷媒の流入を阻害する邪魔板34を設ける。邪魔板34が、第3区画17内から第4区画23内への冷媒の流入を促進する促進部材35となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
上下方向にのびるとともに通風方向と直角をなす方向に間隔をおいて配置された複数の熱交換チューブからなるチューブ列が、通風方向に並んで2列設けられており、風下側チューブ列および風上側チューブ列に、それぞれ複数の熱交換チューブからなる複数のチューブ群が設けられ、風下側上下両ヘッダ部に、風下側チューブ列のチューブ群の数と同数の区画が設けられるとともに、各区画に風下側チューブ列の各チューブ群の熱交換チューブが通じさせられ、風上側上下両ヘッダ部に、風上側チューブ列のチューブ群の数と同数の区画が設けられるとともに、各区画に風上側チューブ列の各チューブ群の熱交換チューブが通じさせられ、風下側上下両ヘッダ部のうちのいずれか一方のヘッダ部における一端の区画に冷媒入口が設けられ、風上側上下両ヘッダ部のうちの冷媒入口が設けられた風下側ヘッダ部と同じ側のヘッダ部における冷媒入口と同一端の区画に冷媒出口が設けられ、風下側チューブ列における冷媒入口から最も遠い位置にある最遠チューブ群の熱交換チューブ内の冷媒の流れ方向と、風上側チューブ列における冷媒出口から最も遠い位置にある最遠チューブ群の熱交換チューブ内の冷媒の流れ方向とが同一方向となっており、風下側チューブ列の最遠チューブ群の熱交換チューブが通じさせられた冷媒流れ方向上流側の風下側最遠区画内に、風下側最遠区画の冷媒入口側に隣り合う区画から冷媒が流入するようになされているエバポレータにおいて、 風下側チューブ列の最遠チューブ群の熱交換チューブが通じさせられた冷媒流れ方向上流側の風下側最遠区画と、風上側チューブ列の最遠チューブ群の熱交換チューブが通じさせられた冷媒流れ方向上流側の風上側最遠区画とが冷媒連通路によって通じさせられており、風下側最遠区画内から風上側最遠区画内への冷媒の流入を促進する促進部材を備えているエバポレータ。
IPC (3件):
F28F 9/22 ,  F28F 1/30 ,  F28D 1/047
FI (3件):
F28F9/22 ,  F28F1/30 A ,  F28D1/047 C
Fターム (9件):
3L065AA10 ,  3L065BA07 ,  3L065DA13 ,  3L065EA01 ,  3L103AA36 ,  3L103BB38 ,  3L103CC23 ,  3L103DD08 ,  3L103DD34
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 冷媒蒸発器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-110889   出願人:株式会社デンソー
  • 熱交換器および冷媒蒸発器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-163138   出願人:株式会社デンソー
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-053070   出願人:三菱重工業株式会社
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審査官引用 (8件)
  • 冷媒蒸発器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-110889   出願人:株式会社デンソー
  • 熱交換器および冷媒蒸発器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-163138   出願人:株式会社デンソー
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-053070   出願人:三菱重工業株式会社
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