特許
J-GLOBAL ID:201203069343187425

リチウムマンガン系複合酸化物およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人三枝国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-242064
公開番号(公開出願番号):特開2012-041257
出願日: 2010年10月28日
公開日(公表日): 2012年03月01日
要約:
【課題】長期間の充放電サイクルにおいて3V以上の平均放電電圧を保持でき、且つリチウムコバルト酸化物系正極材料と同等若しくはそれ以上の放電容量を有する材料であって、資源的な制約が少なく且つ安価な原料を使用して得ることができ、更に、公知の低価格の正極材料と比較して、より優れた充放電特性を発揮できる新規な材料を提供する。【解決手段】組成式:Li1+x(Mn1-m-nFemTin)1-xO2 (0<x<1/3, 0≦m≦0.53, 0≦n≦0.53, 0<m+n≦0.53)で表され、単斜晶層状岩塩型構造の結晶相を含むリチウムマンガン系複合酸化物であって、マンガン元素の平均価数が3.9価以下であることを特徴とするリチウムマンガン系複合酸化物。【選択図】図1
請求項(抜粋):
組成式:Li1+x(Mn1-m-nFemTin)1-xO2 (0<x<1/3, 0≦m≦0.53, 0≦n≦0.53, 0<m+n≦0.53)で表され、単斜晶層状岩塩型構造の結晶相を含むリチウムマンガン系複合酸化物であって、マンガン元素の平均価数が3.9価以下であることを特徴とするリチウムマンガン系複合酸化物。
IPC (3件):
C01G 45/00 ,  C01G 49/00 ,  H01M 4/505
FI (3件):
C01G45/00 ,  C01G49/00 A ,  H01M4/50 102
Fターム (28件):
4G002AA06 ,  4G002AB02 ,  4G002AD02 ,  4G002AE05 ,  4G048AA04 ,  4G048AB02 ,  4G048AB05 ,  4G048AC06 ,  4G048AD03 ,  4G048AE05 ,  4G048AE06 ,  5H050AA02 ,  5H050AA08 ,  5H050AA19 ,  5H050CA09 ,  5H050CB03 ,  5H050CB07 ,  5H050CB08 ,  5H050CB09 ,  5H050CB11 ,  5H050FA19 ,  5H050GA02 ,  5H050GA10 ,  5H050GA11 ,  5H050GA14 ,  5H050GA15 ,  5H050GA27 ,  5H050HA16
引用特許:
審査官引用 (8件)
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