特許
J-GLOBAL ID:201203069528558578

機械の精度を高めるための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 園田 吉隆 ,  小林 義教
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-280029
公開番号(公開出願番号):特開2012-104136
出願日: 2011年12月21日
公開日(公表日): 2012年05月31日
要約:
【課題】大型機械、特に15フィートを超える作業範囲を有する大型機械は、熱膨張および軸間の機械的な心合わせのずれによる、受入れ難い誤差を生じる。これらの誤差は、機械を熱筐体内に封入すること、注意深く較正すること、または、各軸上にレーザ干渉計を装着することによって、伝統的に最小に抑えられてきている。これらの解決策はコストが高くつき、頻繁な再較正を必要とし、かつ、摩耗等による1つの軸の別の軸に対する小さな回転を補正することはできない。【解決手段】干渉計レーザトラッカまたは匹敵する3D位置センサを使用して、機械が休止状態となった際に、機械のヘッド等のエンドエフェクタに取付けられた再帰反射器の位置を測定する。コンピュータがその測定された位置を機械媒体に従った所望の位置と比較して、小出し供給される媒体命令文で適切な訂正を加えて、機械をさらなる機械加工に先立って正しい位置へと移動させる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
部品の製造の精度を高めるための方法であって、 部品の数値による定義から導出された機械制御媒体で、その部品を作るように機械に指示をする機械コントローラにおいて、命令された位置の尺度を、機械上での部品の機械加工中の、部品、組立体、または関連する工具上の重要な特徴の実際の位置変化の測定に基づいた形態尺度で作るステップを含む、方法。
IPC (3件):
G05B 19/404 ,  B23Q 15/24 ,  B23Q 15/18
FI (4件):
G05B19/404 G ,  G05B19/404 K ,  B23Q15/24 ,  B23Q15/18
Fターム (21件):
3C001KA01 ,  3C001KA05 ,  3C001KB04 ,  3C001TA02 ,  3C001TB02 ,  3C269AB01 ,  3C269AB05 ,  3C269AB33 ,  3C269BB03 ,  3C269CC01 ,  3C269CC09 ,  3C269DD01 ,  3C269EF22 ,  3C269EF89 ,  3C269JJ14 ,  3C269JJ18 ,  3C269JJ19 ,  3C269KK01 ,  3C269KK08 ,  3C269MN04 ,  3C269MN16
引用特許:
審査官引用 (8件)
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