特許
J-GLOBAL ID:201203070478998634
鋼帯の蛇行防止方法及び蛇行防止装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-015126
公開番号(公開出願番号):特開2012-152799
出願日: 2011年01月27日
公開日(公表日): 2012年08月16日
要約:
【課題】鋼帯の蛇行現象が発生することを未然に防止すること。【解決手段】形状検出部101が、ルーパー設備に通板される鋼帯の1次成分及び3次成分の強度を鋼帯の長さ位置毎に検出し、制御部103が、形状検出部101によって検出された鋼帯の長さ位置毎の1次成分及び3次成分の強度を用いて、鋼帯の長さ位置毎の鋼帯の蛇行量を予測し、予測された蛇行量に基づいて、蛇行量が蛇行矯正装置が矯正可能な蛇行量未満になるようにルーパー設備のルーパー長を算出する。そして、ルーパー長制御部104が、制御部103によって算出されたルーパー長になるようにルーパー設備のルーパー長を規制する。【選択図】図10
請求項(抜粋):
ルーパー設備に通板される鋼帯の形状係数を該鋼帯の長さ位置毎に検出する検出ステップと、
前記検出ステップによって検出された前記鋼帯の長さ位置毎の該鋼帯の形状係数を用いて、該鋼帯の長さ位置毎の該鋼帯の蛇行量を予測する蛇行量予測ステップと、
前記蛇行量予測ステップによって予測された蛇行量に基づいて、該蛇行量が所定値未満になる前記ルーパー設備のルーパー長を算出するルーパー長算出ステップと、
前記ルーパー長算出ステップによって算出されたルーパー長になるように前記ルーパー設備のルーパー長を規制する制御ステップと、
を含むことを特徴とする鋼帯の蛇行防止方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
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