特許
J-GLOBAL ID:201203071602705493

内燃機関の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高橋 英樹 ,  高田 守 ,  大西 秀和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-058006
公開番号(公開出願番号):特開2012-193657
出願日: 2011年03月16日
公開日(公表日): 2012年10月11日
要約:
【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、圧縮着火燃焼と火花点火燃焼との間で中間燃焼を介して燃焼方式を切り替える内燃機関において、ドライバビリティの悪化(例えば、加減速感の変化や切替ショックの発生)を招くことなく、かつ、燃焼不良等の不具合を発生させずに燃焼方式の円滑な切り替えを可能とすることを目的とする。【解決手段】圧縮着火燃焼と火花点火燃焼との間で燃焼方式を切り替える際に、火花点火燃焼と圧縮着火燃焼とを同一サイクルにおいて順に実行する中間燃焼を行う。圧縮着火燃焼を行う圧縮着火燃焼運転領域と火花点火燃焼を行う火花点火燃焼運転領域との間で運転領域を変更させる要求が出された場合において、中間燃焼が実行される期間中に、エンジン負荷とエンジン回転数とで規定される目標動作点を等出力線上において変更する。変更後の目標動作点が得られるように、エンジントルクとエンジン回転数とを制御する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
筒内に燃料を供給する燃料噴射弁と、筒内のガスに点火する点火プラグとを備え、運転領域に応じて圧縮着火燃焼と火花点火燃焼との間で燃焼方式を切り替える内燃機関の制御装置であって、 前記圧縮着火燃焼と前記火花点火燃焼との間で燃焼方式を切り替える際に、当該火花点火燃焼と当該圧縮着火燃焼とを同一サイクルにおいて順に実行する中間燃焼を行う中間燃焼運転実行手段と、 前記圧縮着火燃焼を行う圧縮着火燃焼運転領域と前記火花点火燃焼を行う火花点火燃焼運転領域との間で運転領域を変更させる要求が出された場合において、前記中間燃焼が実行される期間中に、エンジン負荷とエンジン回転数とで規定される目標動作点を等出力線上において変更する目標動作点変更手段と、 前記目標動作点変更手段による変更後の目標動作点が得られるように、エンジントルクとエンジン回転数とを制御するエンジン出力制御手段と、 を備えることを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (4件):
F02D 41/02 ,  F02D 41/04 ,  F02D 41/40 ,  F02D 45/00
FI (5件):
F02D41/02 351 ,  F02D41/04 380B ,  F02D41/04 385B ,  F02D41/40 C ,  F02D45/00 314A
Fターム (24件):
3G301HA01 ,  3G301JA04 ,  3G301KA11 ,  3G301LB02 ,  3G301LB04 ,  3G301LC10 ,  3G301MA11 ,  3G301MA18 ,  3G301NA08 ,  3G301PB03Z ,  3G301PB05Z ,  3G384AA02 ,  3G384BA02 ,  3G384BA03 ,  3G384BA13 ,  3G384BA18 ,  3G384CA11 ,  3G384CA27 ,  3G384DA15 ,  3G384DA34 ,  3G384EB08 ,  3G384EG10 ,  3G384FA14Z ,  3G384FA16Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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