特許
J-GLOBAL ID:201203072177773940
方位検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-129200
公開番号(公開出願番号):特開2011-257150
出願日: 2010年06月04日
公開日(公表日): 2011年12月22日
要約:
【課題】簡易な構成で方位検出範囲の広角化を実現できる方位検出装置を提供する。【解決手段】送信アレイアンテナを構成するM個の送信側アンテナ素子、受信アレイアンテナを構成するN個の受信側アンテナ素子の組合せであるM×N個のチャンネルCH11〜CHMNのそれぞれについて、デジタルデータD11〜DMNを取得する(S110〜S180)。受信側アンテナ素子ARn が共通するM個のチャンネルCH1n〜CHMn毎にビームフォーミング(FFT)を実行し、その算出結果から、同じ周波数ビンについてのN個の算出結果毎にビームフォーミング(FFT)を実行する。この算出結果から得られる受信強度分布に基づき、物標の方位を抽出する(S190〜S210)。【選択図】図4
請求項(抜粋):
予め設定された配列軸に沿って配置された複数の送信側アンテナ素子からなる送信アレイアンテナおよび前記配列軸に沿って配置された複数の受信側アンテナ素子からなる受信アレイアンテナを備え、前記送信側アンテナ素子と前記受信側アンテナ素子との任意の組合せをチャンネルとして、該チャンネルを使用して探査波を送受信することにより、前記チャンネル毎に受信信号を取得する信号取得手段と、
前記信号取得手段にて取得した受信信号を用いて、前記送信側アンテナ素子および前記受信側アンテナ素子のうち一方の素子配列に沿った第1の空間周波数分析を実行すると共に、該第1の周波数分析の結果を用いて、記送信側アンテナ素子および前記受信側アンテナ素子のうち他方の素子配列に沿った第2の空間周波数分析を実行する分析手段と、
前記分析手段との分析結果に従って、前記探査波を反射した物標の方位を求める方位算出手段と、
を備えることを特徴とする方位検出装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
5J070AB24
, 5J070AD02
, 5J070AD05
, 5J070AD09
, 5J070AH25
, 5J070AH31
, 5J070AH35
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭50-156817
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アレーアンテナ装置及びグレーティング抑圧方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-295471
出願人:富士通株式会社
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レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-002933
出願人:三菱電機株式会社
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車載レーダ用アンテナ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-089678
出願人:三菱電機株式会社
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レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-051259
出願人:株式会社デンソー
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