特許
J-GLOBAL ID:201203072538556957
NOx浄化装置の制御方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 高橋松本&パートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-255415
公開番号(公開出願番号):特開2012-107536
出願日: 2010年11月15日
公開日(公表日): 2012年06月07日
要約:
【課題】内燃機関の排気通路に設けられた還元触媒の上流側に排気ガス還元剤の供給装置を備えたNOx浄化装置において、排気通路に設けられるNOx、NH3、温度センサ等の異常を検知するとともに、センサの異常時においても還元剤供給量を適正化してNOx浄化装置の性能維持を図ることを目的とする。【解決手段】NOx触媒11の下流側に配設されたNOxセンサ21と、NOxセンサ21からの信号に基づいてNOx触媒11によるNOx浄化性能を算出する第1のNOx浄化性能算出手段33と、内燃機関からのNOx排出量を基にNOx触媒11のNOx浄化性能を算出する第2のNOx浄化性能算出手段37と、第1と第2のNOx浄化性能算出とを比較してNOxセンサ21の異常を判定する判定手段39を備えて、異常と判定したときに、第2のNOx浄化性能算出手段37により算出した浄化性能に基づいて還元剤の供給量を算出する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に設けられた還元触媒の上流側に排気ガス還元剤の供給装置を備えたNOx浄化装置の制御装置において、
排気通路の前記還元触媒の下流側に配設されたNOxセンサと、
該NOxセンサからの信号に基づいて前記還元触媒によるNOx浄化性能を算出する第1のNOx浄化性能算出手段と、
排ガス温度および内燃機関からのNOx排出量を基に前記還元触媒における触媒温度およびアンモニア吸着量を導出して還元触媒のNOx浄化性能を算出する第2のNOx浄化性能算出手段と、
前記第1のNOx浄化性能算出手段と前記第2のNOx浄化性能算出手段とを比較して前記NOxセンサが異常であるか否かを判定する判定手段を備え、
該判定手段によって異常であると判定したとき、前記第2のNOx浄化性能算出手段によって算出した浄化性能に基づいて前記排気ガス還元剤の供給量を算出する還元剤供給量制御手段を備えたこと特徴とするNOx浄化装置の制御装置。
IPC (4件):
F01N 3/08
, F01N 3/20
, F01N 3/18
, B01D 53/94
FI (4件):
F01N3/08 H
, F01N3/20 C
, F01N3/18 C
, B01D53/36 101A
Fターム (34件):
3G091AA18
, 3G091AB02
, 3G091AB04
, 3G091AB13
, 3G091BA14
, 3G091BA27
, 3G091BA28
, 3G091BA31
, 3G091CA16
, 3G091CA17
, 3G091EA01
, 3G091EA02
, 3G091EA08
, 3G091EA17
, 3G091EA33
, 3G091HA10
, 3G091HA12
, 3G091HA15
, 3G091HA16
, 3G091HA36
, 3G091HA37
, 4D048AA06
, 4D048AB02
, 4D048AC04
, 4D048AC10
, 4D048CC61
, 4D048DA01
, 4D048DA02
, 4D048DA06
, 4D048DA08
, 4D048DA09
, 4D048DA10
, 4D048DA13
, 4D048DA20
引用特許:
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