特許
J-GLOBAL ID:201203073033956019

粒径及び蛍光の同時検出のための小型検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-542515
公開番号(公開出願番号):特表2012-513031
出願日: 2009年12月18日
公開日(公表日): 2012年06月07日
要約:
【課題】 従来のシステムよりも有効な集光光学部品を用いて、粒子蛍光により放射された光をより多く集光可能にする。【解決手段】粒子検出及び分類システムが開示される。システムは、粒子によって散乱された光を測定することによって測定された粒子のサイズを求める。システムは同時に、粒子からの蛍光光を測定することによって、測定された粒子が生物学的であるのか又は非生物学的であるのか判断する。システムはパラボラ反射器と、任意選択的に球面反射器を用いて蛍光光を集光する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
測定される流体を含むサンプリング領域と、 前記サンプリング領域の第1の側における光源と、 前記サンプリング領域の第2の側における第1の検出器と、 前記サンプリング領域の第2の側における第2の検出器と、 前記サンプリング領域の前記第1の側に位置する頂点を有し、かつ前記サンプリング領域内に焦点を有するパラボラ反射器と、 を含み、 前記光源は、実質的にコリメートされた光を第1の軸に沿って前記サンプリング領域に供給し、前記第1の検出器は所定の角度で前記サンプリング領域の前記第2の側の方向に散乱された光を測定し、前記パラボラ反射器は蛍光によって前記サンプリング領域内の被照明粒子により放射される光を集光しかつ前記集光された光を実質的にコリメートされた状態で第2のサンプリング領域の前記第2の側の方向に向け、前記第2の検出器は前記パラボラ反射器によって集光された蛍光光を測定する、粒子検出及び分類システム。
IPC (2件):
G01N 15/14 ,  G01N 21/64
FI (3件):
G01N15/14 D ,  G01N15/14 G ,  G01N21/64 Z
Fターム (21件):
2G043AA01 ,  2G043AA03 ,  2G043BA16 ,  2G043CA01 ,  2G043CA04 ,  2G043DA05 ,  2G043DA06 ,  2G043EA01 ,  2G043EA14 ,  2G043GA04 ,  2G043GA08 ,  2G043GB01 ,  2G043GB17 ,  2G043HA01 ,  2G043HA03 ,  2G043HA05 ,  2G043JA03 ,  2G043KA02 ,  2G043KA09 ,  2G043LA02 ,  2G043MA01
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (14件)
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